それは「犬は噛む」という事を多くの方が忘れているという事。
犬には、牙があるのだ。
犬は、ヒトの様に表現の方法が多くないのだ。
耳、目、体毛の様子、鳴き声、行動など、良く観察して欲しい。
噛みに来る時の空気感は、経験しないと分からないかもしれないけれど
噛むかもしれない…と頭にあれば、行動は必ず変わる。
勿論、怖さを察知されるのは避けないといけないけれど。
預かっていた期間、シェルターボランティアの皆さんは私のハチに対する態度や環境に???と思ったかもしれない。
でも「噛ませない」こと、噛む経験をさせない事も大事なのだ。
ハチの性格やクセを考慮して、訓練士さんのアドバイスの元に実践していた。
私は、柴犬ばかりではなく噛む犬を何度か預かっていて…少しばかり知ってはいるが…それでも、まだまだ勉強が足りてないと思っている。
最近、ペットを人為的に扱う人が増えた様に感じる。
勿論「ペットは家族の一員」という言葉や想いに反論する訳ではない。
私もペットのオーナーであり、家族として愛情を注ぐ一人だ。
でもあくまでもペットであり、人為的に扱うのは間違っている。
あくまでも犬であり、猫である事を忘れてはいけない。
ヒトとは異なる習性や特性を学び、幸せな社会との共生を構築しなければならない。
犬や猫と暮らすという事は、社会性の高い事なのだ。
…と、今日は難しい事を書いてみた。
あえて画像も挟み込まない。
私のblog読者様は、圧倒的に40代と50代が多いとAmebaのデータが出ているから、炎上は無いだろーと思う^^;
では、また♪