2日から4日までの3日間、一斉不妊を実施致しました。
3日間で不妊した猫は64頭。
うち2頭は、あと1週間程度で仔猫が産まれたであろう妊娠猫。
他にも、ビー玉程度やピンポン玉程度の大きさでしたが3頭の妊娠猫たちがいました。
この5頭については、残念ながら堕胎となりました。
餌やりさん達に、本来ならば見てほしい。
可愛い、可哀想という理由で餌だけをあげ続けた結果を。
上げれるものならば、画像をアップしたいところですが
流石にそれは出来ない。あー、愚痴っすねー^^;すんません。
他には…以下の仔達がいました。
●酷い猫風邪
●酷い黄疸
●怪我による出血
●血液状の腹水が溜まった状態
●幼齢な仔猫の不妊10頭
うちほぼ半数以上が猫風邪(T . T)
●遊佐町の補助金利用の2頭は、保護主さんの飼い猫としてお家の中で飼養されるそうです。
最後に嬉しい報告もありましたが…。
基本的に「そとねこ」は、餌だけ貰って外で生きているのだから、病気や怪我には気が付かれないのは致し方ないのだけれど…。
出来る範囲の処置はしても、限界はある。
決まった時間・期間の投薬や受診は難しいからなぁ。
猫は野生種では無いのになぁ。
ペットであるはずなのに。
いつも考えが行き着くのはソコ。
一度懐に入って来た猫を、リターンするのはボランティアの皆様も身を斬るくらい辛いと思う。
せめて、せめて負の連鎖を断ち切ろうという思いの元でリターンするのだと思う。
私だって、余力があればシェルターに入れてあげたい。
そう思うけれど、今回は全ての猫をお返ししました。シェルターは満杯で余力は無いです。
気候が良くなっているのが、せめてもの救い。
生殖出来ない分、せめて逞しく生きていって欲しい。
人間の勝手なエゴなんだろうけれど、未来の猫たちの為…と言い聞かせて活動を続けます。
今月は、29.30日に2回目の一斉不妊事業を実施致します。
まだ頭数に余裕は御座います。
雌猫はほぼ妊娠していると思われます。
産まれる命に責任が持てないならば、すぐに手立てを!
堕胎が可哀想と思うのは、ヒトであれば当たり前の感情です。獣医師だって好きでやってる訳じゃない。
その可哀想という感情には、責任が伴わなければならない。
ご予約、ご相談は
09033662471佐藤まで。
3月の里親会って、大人猫の里親会が通常なんですが…
今年は、チビたちがいっぱい居る(T . T)
(4ヶ月〜1才前)
宜しくお願い致しますm(_ _)m
blogネタが溜まりに溜まってまして
なかなか時間が無くて
その理由の一つが犬保護が続いているから…なんですわ…。
お散歩ボラさん大募集‼️