今では時間が無くて観れてないですが、
元々映画が好きで、学生時代なんかは結構たくさん映画を観てました。
書くネタとかも思いつかないし、昔から何となくやってみたかったんで、
観た映画の感想とか書いてみようと思います
ということで、最初の映画は『ジェリー』です。
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GERRY ジェリー
監督: ガス・ヴァン・サント
出演: マット・デイモン、ケイシー・アフレック
公式HP: http://www.elephant-picture.jp/Gerry/index.html
『二人の若者が砂漠のドライブの途中に、休憩のために車を降りる。
明らかに親しい友人どうしのふたりの名前は不明だが、
彼らは何かドジった時には仲間うちの造語でお互いを「ジェリ-」と呼び合い、
ダサい物事や行為も「ジェリ-」と呼ぶ。
軽い散歩のつもりか、けもの道のような小道を無造作に歩き始めたふたりは、
気づいた時には、荒野で道に迷うという危機的にジェリ-(ルビ点)な事態に陥っていた。
当初は連れのいる気楽さからか、若者らしい自信のなせるわざか、
深刻な様子も無いまま友達同士のたわいもない話を続けながら歩いていくうちに、
ふたりは次第に事の重大さに気づいていく。
美しいほどに過酷な自然の中を3日3晩さ迷ったのち死に直面した彼らを待っているのは・・・。』
(公式HPより引用)
以下、感想。
えー、まずストーリーですが、基本書いてあるとおりです。
二人の名前や二人の関係、何故そこにいるのか?
などといった話は一切出てきません。
説明は何もなく、本当にただただ砂漠を歩き続けている二人と、
二人が歩いている砂漠を淡々と眺めるだけの映画です。
特に盛り上がる場面もなければ、感動する話があったり、
面白い意外なラストが待っているわけでもありません。
ジェリーに関しても上に書いてある以上のことは最後まで何もわかりません。
一応映画なので、最後には結末があるのですが、
ラストシーンを観ても特に何ら特別な思いをするわけではありません。
(たぶん…少なくとも俺はそうでした)
話の起承転結で言えば、「起」が無く突然始まり、「承」が延々と続き、
最後の最後にほんの気持ちだけ「転」と「結」があるのみです。
まあ、見どころ自体はそれなりにあって、
有名監督だけあって、映画の作り方自体はかなり巧いと思います。(技術的に)
まず砂漠がすごく綺麗です。
綺麗…というのも違うかな?なんて言うかすごく雄大な存在だと感じます。
美しすぎて感動するだとか、死を感じさせる恐ろしい存在だとか言うのではなく、
ただ「雄大である」それだけですが、それが…というか、そこが何かとても良いです。
あとは、ガス・ヴァン・サントとマット・デイモンやケイシー・アフレックの力も合わさってか、
けっこう前に観たので、詳しくは覚えてないですが、何気ない動作の一つ一つに意味があって、
二人の感情や気持ちが手に取るように分かる…ような気がしましたw
なので、一緒に砂漠をさまよってる気分になれるかと思われます。
最初は何となく楽天的、だんだん不安を感じ始め、
最後は絶望…というか、何だか空虚な気持になります。二人と一緒に。
「そんな映画観て何になるんだよ!?ww」って思う方もいると思いますが、
逆に何にもならないのが良いところだと勝手に思ってます。
映画が終わった後の無感動さにはある意味すら感動します。(何のこっちゃ?w)
あのラストシーンを観て、何も感じないようで終わることに意味があって、
観終わった後は、例えようのないすごく不思議な気持ちになるんじゃないかと思います。
…ただ、はっきり言って、この映画全然お勧めはしませんw
観てるとメチャクチャ眠くなります。
自分は家でDVDで観たのですが、 劇場に言った先輩いわく、観てる人の4分の3は寝てたそうです。
面白くもなく、感動するわけでもなく、深い意味があるわけでも無く、
ただただ淡々と砂漠を歩くのがどんな気持ちになるかを知りたいという奇特な方は是非観てみて下さい。
