
こんばんは〜
毎晩繰り広げられる仕上げ磨きタイム、それはもう戦いです。
「おいで〜」と呼んでも完全スルー!
普段は「ちょっと呼んだだけなのに!?」ってくらい全力で駆け寄ってくるのに、歯ブラシを見た瞬間から空気が変わります。

目が合った瞬間、娘はスッ…と視線を逸らします。まるで「私は今、植物です」みたいな顔。
それでも歯は磨かなきゃいけない。
最終手段として、娘を仰向けに寝かせて、両腕を脚の下に固定、頭を太ももでロック。
あとは…心を無にして磨くのみ。

すると娘、まさかのプロレスラー化。
全身をくねらせ、「これは関節技では…?」とこちらが心配になるほどの全力抵抗。

毎晩「骨、折れないで…筋、伸びすぎないで…」と祈りながらの歯磨きです。
そして、せっかくお風呂上がりにとかした髪は…
磨き終わる頃にはボサボサのくるっくる。
もはや天然パーマ再来。
「いつになったら大人しく歯磨きさせてくれるんだろうか」と遠い目をしていたら…
横でニコニコしながら、歯ブラシでぬいぐるみの歯を磨いてる娘。

…いや、できるんかい。
以上、夫でした
