就職難と言われて久しいですが、それでも新卒で3年以内に辞めていく人は結構いるようです。具体的な数値が示せなくてすみません。
我が両親の世代60歳前後ですが、この世代は社会の理不尽さにも耐えるストレス耐久性は今の若い世代よりも高いのかもしれません。
以前の職場で多くのアルバイトを率いて仕事をする立場にいました。そこで感じたのはどんな人にも何か光るものは必ずあるということです。当時上司であった私のもとではさっぱりだったけれど、私の異動で後任のもとでは目覚しい働きをするケースがありました。その人の能力を見極めてうまく活躍できるような環境をつくることが上司の役目なのでしょう。それができなかったは悔しいです。
残念ながら多くの職場でせっかく採用したけれど、短期で去っていく人がいると思います。もちろんどちらかが一方的に悪いということはないと思います。
しかし人は何かしら輝ける力を備えていることは間違いないと思います。