いつも寝るとき、

120センチくらいある大きいベルーガの

ぬいぐるみを抱き枕代わりにしている。


すごくヒロキのことが恋しい時は、

ベルーガをヒロキだと思って、

ぎゅーっと抱きついて、

こかんをスリスリしながら寝てる。


昨日寝る前、ヒロキのことが恋しくて、

ベッドの中でベルーガに抱きつきながら、

ヒロキに電話した。


ヒロキのことが恋しいから

ベルーガをヒロキだと思って

抱きしめてたんだよ


って、ヒロキに言ったら、


『ベルーガじゃなくてさホンモノの俺のこと

 今から抱きしめにくればいいじゃん』


って、ヒロキが言ってくれたんだけど、

さすがに深夜1時すぎてるし、

ヒロキの家族に非常識なヤツって、

思われたくないから、それはやめて、

レンタルルームで会うことになった。


自転車で今すぐ行って

ヒロキに会いたかっけど、雨だったから

始発にあわせて待ち合わせすることになった。



『俺に抱きつくだけでいいの?』


って、ヒロキに聞かれたから、


うーん、どうだろ、成り行きかなー


って、俺が答えたら、


『はぁー!?? どっちなんだよ、答えろよ』


って、ヒロキにきつめに言われた。


こんなふうに、時々急にSスイッチが入る

ヒロキがたまらねーすわ!!


なので、俺、素直になって、


抱きつくだけじゃいやです

ヒロキに入れてもらいたいです…


って、生まれての子猫みたいな

か弱い声で答えた。笑



早朝のレンタルルームでは、

ヒロキにまったり抱きつく余白もないくらい、

エスエスヒロキに

ガンガンヤられちゃいました。


今回俺のワガママに、

ヒロキが付き合ってくれたふうだけど、

実はヒロキの方が俺とヤりたかった説!!

なんじゃね??!笑



今日も読んでくださり

ありがとうございました!


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