ヒロキんち、お泊まり続き。


夜、風呂に入ったあと、ヒロキの部屋で、
二人寄り添って、ヒロキにもたれかかって、

テレビを見たりして、



隣の部屋の弟くんに、バレないように、

再び、静かにヒロキとあいしあった。

しているときに、
ささやくような小さい声で、ヒロキに、

『タクミすきだよ』
『タクミは俺のもんだよ』
『タクミ、たくさんあいしてあげるよ』

とか、言われるたびに、
その言葉だけで、俺は感じてしまう。
すきな人からの言葉には、
なんでこんなに不思議な力があるんだろ。


そんで、ヒロキのベッドで一緒に
朝まで寝た。

せっかく俺の為に、俺用の布団を
ヒロキの部屋に運んでくれた、弟くん、
布団使わなかったよ。ごめんな!
また勉強を教えてあげるから、許せ!


ウェットティッシュで拭いたけど、
ヒロキになめられまくったり、
俺のやらヒロキのやら、色んなのがついた
からだのまま、このあとバイトに
行くわけには行かないから、
シャワーを浴びさせてもらった。

ヒロキの家族に、
昨夜風呂入って、また朝シャワーすんの??
って、怪しまれなかったかな。...........


朝ごはんのあと、また昨日みたく
ヒロキパパとコーヒー飲みながら
おしゃべりしてたんだけど、

彼氏を放置して親父の相手ばっか
してんじゃねーよ!!

って、ヒロキがまた、

軽くすねちゃいそうだから

パパのお相手は、ほどほどにしておいた。


かっこよくてモテ男を地でいく、
普段クールなヒロキが、時々
軽くすねちゃったり、
フニャフニャになって甘えん坊になったり、

そんな姿を見ると、

胸がしめつけられるみたくキュンとして、

ドキドキしちゃって、少し苦しくなる。

ヒロキは俺のもんなんだなーって、

おまえの、そばにいつもいてあげたい、

おまえのことを守ってやりたいって、

俺の中の男心が奮い立つ。

奮い立つのは、あっちの方もだけどさ。





今日も読んでくれてありがとうです!

沢山たーくさんのブログが有る中で、
こんなバカな内容の俺のブログを
見つけてくれて、ありがとうごさいます。
しかも継続して読んでくれる方が
いっぱいいるなんて、改めて感謝です!