■メインの柱は発電所の売電収入

・福島市大波太陽光発電所(売電収入2.2億円見込み)
・角田市太陽光発電所(売電収入7.5億円見込み)
・高梁太陽光発電所(売電収入0.4億円見込み)
・花畑太陽光発電所(売電収入1.5億円見込み)
・国東太陽光発電所(売電収入0.3億円見込み)
・宮之浦太陽光発電所(売電収入1.1億円見込み)
・中津市三光森山太陽光発電所(売電収入1.1億円見込み)
・湖西市太田ソーラーパーク(売電収入0.3億円見込み)
・勝間太陽光発電所(売電収入0.09億円見込み)
・大和町・大衡村太陽光発電所(売電収入5.3億見込み)
・河口湖太陽光発電所(売電収入0.6億見込み)
※風力発電所(売電収入0.4億円見込み)


↑一覧だとこんな感じで合ってるかな
年間売電収入およそ20億程度
※今後の予定で長嶺ソーラーファーム(1.7億)
天が岡の太陽光発電所(0.75億)


会社の目標は2030年までに国内外で保有発電所1GW(原発1基分)
2027年でも500MW想定

これが実現した場合には
売電収入は100億円以上の安定収入になるね

 

ここだけの話

これだけで時価総額200-300億の価値は現時点であるでしょ
伸び考えたら数年後には時価総額500億の価値はあるでしょ

 

■メインの柱は発電所の売電収入
ベトナムのVSUN

 

売上高205億円
・セグメント利益は7.3億円(売上高は8割が欧州。2割が米国向け)
生産能力は第三工場も完成し2.6GW規模。(製造目標は8GW)
・ハノイ上場を目指している(ハノイに上場すれば日系企業グループ会社としては初)

 

VSUNの分で現時点でプラス30-50億以上の価値はありそうじゃね?

だって工場新設し増産の流れを考えても引き合いはありそう→作ればもっと売れる?と考えられるので、最終的な製造目標8GWに照準を合わせるとVSUNだけで売り上げ高400-500億。利益15-25億程度は射程圏じゃないの?

ハノイ上場のインパクトがその時点での時価総額などによっても変動しちゃうし読みづらいので現時点で考慮しないとしても
現状の発電所の分だけで時価総額300億。今後の伸び考えて500億。
VSUNの分を追加で200-300億。

数年後には時価総額700-800億は夢物語ではなく充分に射程圏内
なんじゃない?と想定

しかし直近の業績の伸びは大したことないので、乱高下はする。
VSUNの上場も考慮しない。(時価総額やインパクトがどの程度なのか読めない)
内部留保もあんまりないし、大型案件に踏み切る事になったら増資の可能性もゼロじゃない。

って部分で短期組は躊躇しちゃうかもね。

 

でも↑の未来予想図を考えると地合いや何かしらの状況で株価が多少下げようと4000円台、もしくは3000円台(時価総額200億前半~100億後半)は買うしかない。

てかむしろ大ラッキーなんじゃないかと。


長期では目先の業績は気にせず、どれだけの売電収入を積み上げられるのか?

VSUNが増産しどれだけ対応できるのか?を考えるだけ。
幸いにも内部留保を積み上げて、新規開拓をしないようなおバカな会社ではなさそう。むしろ積極的にM&Aや売電収入を増やすべく手を広げていってるようなのでその点が個人的には好意を持っている。

ちなみに私見だが、この会社に配当は不要→設備投資及びM&Aに使って欲しいっても思っている。

 

あとちなみに昨年は10月05日に上方修正出してるね。今年も出ないかなー



※↑に記載以外にもエバラにはサブの事業もあるが寄与度が少ないのであんま注目していない。
・光触媒分野の期待→コロナの影響でプラス。(北海道のホテルに光触媒コーティング導入など受注)
※同社の藤井取締役は光触媒工業会を2006年の発足メンバー。元会長。
業績への寄与は3200万円くらいでちょい寄与
・自社開発のポータブルバッテリー
(災害対策を進めている自治体から有事の際のために引き合いが来ている)
・IT事業