執行猶予付いたか。



去年8月女子高生に猥褻な行為をしようと卑猥な言葉を掛けて逮捕された。

余罪としては2022年9~10月に神奈川県で11回自女性のスカートの中を盗撮。そして有楽町から東京駅までに自らの下半身を露出した罪で起訴もされていて盛沢山だ。

被害者の女子高生は「事件後1週間学校に行けなくなったほか、男性と関わることや後ろに歩行者がいることが怖くなり、登下校時の満員電車も怖くなるなど深刻な影響が残っている」と後遺症を引き摺っている。

大人の何気ないセクハラが若い女性の人生を狂わせてしまうことは往々にしてある。更に被害者はネット上で、パパ活だのハニートラップだの美人局だの、とんでもない誹謗中傷を受けていたらしい。被害者の人生はボロボロだ。

 

それに対して懲役1年6カ月、執行猶予3年。

加害者は執行猶予システムがあるため、即座に刑務所行きなんてケースは殺人や強盗でもない限りは付与されるはずだ。普通の生活を続けることが出来る。

被害者にとっての戦いは終わらない。一生引き摺る人もいる。

田中被告は仕事を失うかもしれないが、そんなことは被害者にとって知ったことではない。田中被告の人生がグチャグチャになろうが心が癒えることはない。


田中被告には「ウマ娘」、「アイドルマスター」等人気アニメでの楽曲での印税もこれからはいるのだろうか?

熱心に応援していたファンの方々も傷付くだろう。

もう表舞台に出てこないで、日陰の生活を送ってほしい。

それが被害者にとって心の負担減へと繋がるからだ。