今日、フェイスブックで、思い出したくもなかった人物の名前を見た。
富山周平(とみやま しゅうへい)。
以前私が被害に遭わされた、いわば「音楽ゴロツキ」(参照:2017年2月2日『実録★大谷VS音楽ゴロツキ』https://ameblo.jp/orenochinkasutabero/entry-12243827507.html )。
その富山がようやく、逮捕された(参照:『MOFFUNGTONPOST』内記事https://moffungtonpost.com/739/amp?p=739&__twitter_impression=true)。
私と同世代で、特に関東圏内のミュージシャンならば、彼のことは、ご存知かもしれない。
この富山は、詐欺同然(というか紛れもなく詐欺)の下劣かつ狡猾なやり口や恫喝で、
若者の夢を散々食い物にし、
前途ある人間の心を踏みにじり続けた男だ。
冒頭で引用したブログを、以前、フェイスブックにも転載したことがある。
すると、驚くほど多くのひとから、反響があった。
「自分も彼に騙された挙げ句、理不尽な罵言を延々と浴びせられた」
「わたしもオーディション詐欺に遭った」
などなど。富山への印象や評判なども、やはり概ね酷かった。
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表現と真摯に向き合う者にとって、富山のような人間は、まさに百害あって一利なし。
良識ある音楽関係者にとっても、極めて迷惑な存在だったに相違ない。
彼を信じていた若者の失意に想いを馳せると、まったくもって、やりきれない。
逮捕を経て、改心など一切しなくても構わないから、もう二度と、表現の世界に泥を塗らないでほしい
(できれば死ぬまで塀の向こうにいてもらいたいが笑)。
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