バギーです。

 

すっごいブログ書いてなかったのですが、昨日お店の求人ページを見ていて発見してしまいました。

 

 

 

ブログのリンクついてた。

 

いつからかわかりませんが、いつのまについてました。

 

付けてとお願いした記憶もないので、誰かがこっそりやってくれたのかしら。

 

ということで書きます。

 

メンズエステで働いていて、お客様に

 

「抜きないの?」「抜いて」「触らせて」

 

そういわれることないですか?

 

メンズエステなので、もちろんそのご要望にお応えする必要もないですし、することは違法です。

 

残念なことですが、メンズエステってむしろそういうお店と世間に認識されてしまってますよね。

 

非常に残念。

 

男女。が、個室でとか、マンションの一室でとかで二人っきりで、マッサージをするわけですので、お客様がそういう気持ちになってしまうことは少し理解はできます。

 

また、お店によっては結構際どい恰好で施術をしているので、なおさらです。

 

健全にお仕事をして、お給料をもらいたい人からしたら、今メンズエステって結構リスク高いですよね。

 

そこで、どうしたらお客様からそういったご要望が来なくなるのかをさらっと書きます。

 

さらっとなので、結論を書きます。

 

1.技術を身に着ける

2.お客様のことを思う

 

これだけ。

 

そう、これだけ。

 

え~それって難しい~。と速攻で頭に浮かんだ人はだいたいのことを難しいで片づけて何もしない人なので、ここまでです。

 

健全に、しっかりとお給料をもらって自分のためになるお仕事をしたい。

 

のであれば、この二つってそもそも当たり前のことです。

 

技術はマッサージの技術を身に着けるということで、いやらしい手技を身に着けるという意味ではありません。

 

お客様のことを思う。のは好きになるとかそういうことではなくて、目の前にいるお客様に真剣に向き合うということです。

もっと簡単にいえばお客様に興味を持つということ。

 

お客様はどこまでいってもお客様。なので、お金を払ってお店を利用しています。

(たまに勘違いして私のお客様っていう人もいますが、お客様はお店にお金を払っているので、どこまでいってもお店のお客様です)

 

お金を払っている以上、良いサービスを受けたいし、良い接客を受けたいし、金額が高くなれば高くなるほどその気持ちは増します。

 

それは当たり前のこと。ですよね?

 

金額に見合うか、それ以上のものをお客様が求めるのは当たり前。皆さんがお客様になるときだってそうだと思います。

 

そして、金額に見合わない。と感じた時にお客様には不満が生まれます。これも当たり前。

 

この不満が生まれる。ということを極力なくす努力をサービスを提供する側はしないといけません。

 

また、この不満が生まれたときにお客様が発する言葉が「抜きないの?」「抜いて」「触らせて」なのです。

 

技術においていえば、金額に見合うマッサージ技術がなかったとき、お客様はそれなら「抜いて」となります。

 

もちろん万人がそうとは言いません。最初から抜きが目当ての方もいるでしょうし、メンズエステとはそういうもの。と思っている方もいますでしょう。

 

でももしそうであったとしたら「断る」という選択はこちら側ができる選択です。

 

お客様には選択肢はありません。なので、断ればいいのです。それで来なくなる、文句を言われる。のは正直シカトです。

 

続いて、お客様のことを思う。について。

 

なげーなーと今思った方、黙ってみといてください。

 

お客様のことを思う。ってすっごく大切ですよね。

 

主役ですもん、お客様が。主役を楽しませる。思いやる。気分良くしてあげる。気遣う。ってそりゃそうですよね。

 

たま~に主役は私(セラピスト)になってしまってる場合もありますが、それは間違いです。

 

メンズエステにお客様が行く理由。(健全なお客様が)

 

・癒されたい

・満たされたい

・話を聞いてほしい

・愚痴を吐きたい

 

って実は最有力だってご存じですか?

 

なので、はっきり言って、セラピストの私ね~。私はね~。うちね~。という自分の話をひたすらは、逆に疲れるので求めてない。のです。通って頂いてるお客様なら近況を聞きたいかもですが、初めて会う人(セラピスト)の近況って正直興味あんまりないですよね。

 

いやいや、それを言うならセラピストも初めて会うお客様の近況なんて興味ないわ。

 

と思った方は、とりあえず頭から水被って頭冷やした方がいい。

 

何度も言いますが、主役はお客様、お客様はお金を払っている。お客様はお店にお金を払っている。のです。

 

お店はセラピストにお給料を渡す代わりに、お店の利用を楽しみにご来店くださったお客様に金額に見合うサービス、接客を提供するのが仕事です。そしてそれの対価がお給料です。

 

なので、主役を立てるのは当たり前。大変な時もあると思います。頑張りましょう。

 

お客様の愚痴や文句を言いたくなるのはよくわかります。そりゃ言いたくなります。

 

けど、少し大変なお仕事だからこそ、お給料ってちょっといいんです。

 

そして、愚痴が蔓延したお店はすごく空気が悪いので好んでそこで働く人、通う人はいないです。

 

となるとセラピストも集まらない、お客様も集まらないお店になってしまいます。

 

ちょっと話がずれましたが、男性も女性もそうですが、自分の話を聞いてもらえる場所ってほとんどないんですよ。

 

オトナになればなるほど。ないの。

 

家、会社、家、会社の往復ばっかり。

 

愚痴を吐きたいにもはける場所なんてない、人の目が気になる。噂が回ってもいや。

 

だから本当に自分の話を聞いてもらえる場所ってないのです。

 

そんなときに、誰かに話しを聞いてもらえる。なぐさめてもらえる。ほめてもらえる。ってすごく満たされるんですよ。

 

その、満たされる。っていうのがすごく大切なんです。

 

満たされたいんですよ!!!!!

 

という訳で、お客様のことを思う。ことでお客様が満たされると「抜きないの?」「抜いて」「触らせて」という発言はなくなるのです。なぜなら満たされているから。

 

そして、自分のこと良くしてくれる人が傷ついてしまう。引いてしまうような発言や行動を、普通の人はしません。

 

お客様のことを思うということは、お客様からも大切に思われる。ということです。

 

なので、セラピストが嫌がるかもしれないことはしなくなります。

 

どれだけ丁寧にマッサージしても、丁寧な言葉を使っても

 

【見る目、触れる手、話す口】

 

この3つから人の感情は伝わります。

 

嫌いな人を見る目と好きな人を見る目は絶対違いますよね。

 

だから、お客様のことをしっかりと思ってあげることが大切。

 

また、お客様に興味を持つことでお客様の変化や好きな個所、嫌いな個所、適度な距離感などなどたくさんの気づきも生まれます。

 

結果、お客様にとって居心地がいい環境が作れて、リピートに繋がります。

 

もし今、お仕事で悩んでいる方はちょっと参考にしてみてください<m(__)m>

 

最後に

 

俺のエステは日本橋の駅前で9年、健全な営業を続けています。

 

メンズエステが世の中でこんなに流行りだす前からメンズエステとして営業しています。

 

なので、今こんなにメンズエステがグレーになってしまっていることは正直すっごい迷惑なのです。

 

お客様の認識がそうなってきてしまっているので、メンズエステとして営業している俺のエステも同じと思われてしまうことが多々あります。

 

俺のエステはそういった要求は全力でお断りしていますが、健全なお店で堂々と働いているセラピストにもすごく負担です。

 

なので

 

いい加減、そういうサービスするお店は許可書取って風俗やってほしいです。

マンションじゃ許可下りないですが。

 

働く側も摘発に怯えるくらいなら、許可取った風俗の方が安心です。

 

長くなっちゃいました、

 

そして、何日間か放置しながらちょこちょこ書いてたので、支離滅裂かも。

 

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