2016年もいよいよ、あと数分で終わりですね。
今年も本当に色んなことがありました。
個人としても怪我をしたり、顔面が腫れたり(笑)、色んなことで沢山の方に心配をおかけした一年でした。
一年のことを振り返ると、あれも今年だったか、これも今年の出来事か、と短いようでやっぱり長い一年を過ごさせて頂きました。
そんな2016年の中で一番大きな出来事となったのはやはりTHE TON-UP MOTORSの活動休止です。
自分が18歳の頃に結成したTHE TON-UP MOTORSは、気が付けば16年間。
とにかくがむしゃらに突っ走ってきました。
決して早熟とは言えず、順風満帆な活動ではなかった16年だったかも知れませんが、自分にとってTHE TON-UP MOTORSは本当に大切な居場所であり、大きな夢を描いた大事な大事な舞台でした。
初めはバンドをやることもにもどこか不真面目で、本当に人気のないバンドでした。笑
お客さんがいないなんてのはザラで、上京直後のライブではヤケになって喧嘩腰のMCでまくしたて、お客さんから罵声を飛ばされたこともあったっけ。
それでもメンバーと肩を組みバタバタと地面を蹴り、色んな方々に支えられ沢山のステージに立って来ました。
そして、活動休止を発表してから始まったWhatever happens happens Tour2016がひとまず、THE TON-UP MOTROSにとって約束されているものの最後のステージでした。
改めて、ラストステージとなった12/23に行われたZepp Sapporoのライブでは、大雪による影響で移動手段を断たれた方や苦い想いをさせてしまった方には申し訳ありません。
Twitter上でのリプもそうですし、皆さんからの手紙、気持ち、全て大切に受け取らさせて頂きました。
先のことが決まってないため、軽はずみなことは何も言えませんが、THE TON-UP MOTORSは解散を発表したのではなく、THE TON-UP MOTORSを続けるために休止を選択しました。
THE TON-UP MOTORSが大好きだという気持ちは休止ライブが終わり数日たった今でも全く変わりありません。
きっと各メンバーも同じ気持ちで大晦日を過ごしていることでしょう。
THE TON-UP MOTORSのボーカルで自分は本当に良かった!
バンドの活動については約束出来ることはありませんが、それぞれの生活、活動を応援する想いを込めて2016年の投稿を終えたいと思います。
改めて
メンバーのみんな
THE TON-UP MOTORSを応援してくれた全ての皆さん
THE TON-UP MOTORSを支えてくれた全ての皆さん
本当にありがとうございました!
皆さんの2017年が黄金色に光放つことを願って。
そしてなにより、皆さんにありったけの感謝を込めて。
THE TON-UP MOTORS
Vo.上杉 周大