15年ぶりに「善光寺」に行ってきた話♪ | ハイエースがある生活 ♪

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ゴールデンウィーク…

先週の話ですが

5日金曜日から仕事でした。


翌日の6日土曜日

アパートでゆっくりするつもりでしたが

1年延期で8年ぶりに御開帳になった

「善光寺」 

この機会を逃したら7年後になっちゃいます。



せっかく今だけ「長野県人」になったんだから

行くっきゃないでしょう!

って事で行ってみる事にしました。


善光寺近辺に前乗り車中泊?

いやいや…

ガソリン代が松本は多分現在日本一高いし

距離も70キロちょっとある

駐車場も結構なお値段らしいので

土曜日始発に鈍行列車に行く事にしました。


朝6時の松本駅前


ゴールデンウィーク?
全く人が居ませんでした。


「善光寺」 

多分15年前

政権交代してETC何処まで走っても
1000円時代にお邪魔した時以来です。

善光寺御開帳のポスター
至る所で目にします。
一人だけどワクワクしてきました。


牛にひかれてじゃなくて
電車に揺られて長野駅♪

7:30ぐらいだったかな?
善光寺に続く道はガラガラでした。

噂では回向柱を触るにも2~3時間並ぶらしい…
マジか!


長野駅から歩いて善光寺♪
心地よい風が吹いて清々しい気持ちで
無事到着しました。


そもそも御開帳とは?
七年に一度、絶対秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」(鎌倉時代・重要文化財)を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」。 仏都の春、御仏とのありがたいご縁が生まれます。 善光寺の御本尊「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特のお姿をされています。白雉5(654)年以来の絶対秘仏であり、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られました。普段は御宝庫に安置されていますが、七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶います。 前立本尊中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸に変わり、白い「善の綱」として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれません。

って勉強しながら列に並びます。


回向柱とは?
本堂の中では、回向柱から伸びた布は、五色の紐に変わり、さらに金の糸になり前立本尊の右手中指とつながっています。 五色の綱は「善の綱」とも呼ばれています。青・黄・赤・白・黒の五色の糸を撚ったものです。 回向柱だけを見ると白い布しか見えませんが、本堂の内陣から前立本尊を参拝すると、前立本尊の右手中指に結んだ金の糸が本堂前広場に向かって本堂の天井を這っており、途中から五色の糸に繋がり、本堂外に出るところで白い布に結ばれ、それが回向柱に繋がっています。

へぇー!
と思いながら
10分もしないで回向柱を触れちゃいました。
ラッキー♪


ゴールデンウィーク明けだから空いてるのかな?


なんて思いながら本堂にお参りしながら
をくまなく触らせて頂きました。


通称「おびんずるさん」
善光寺の本堂に入るとすぐ左手、ちょっと高い台座におわす、つるつる、ピカピカの木像が「びんずる尊者像」、通称「おびんずるさん」です。 漢字で書くと「賓頭盧尊者」とむずかしいので、ここでは 「びんずる」と仮名で表記しますね。おびんずるさんは、お釈迦様の弟子の「十六羅漢(らかん)」の中でも特に神通力が強かったとされる方。病気を治す力を持っていたと伝えられます。 そのため、像にも病を治す霊験があると信じられ、多くが「なで仏」。治したい部位をなでて治癒を祈るのです。善光寺さんのおびんずるさんも約300年にわたり、人々になでられ続けて今のお姿になりました。 それほど霊験あらたかなおびんずるさんが、なぜ本堂入り口、つまり外陣におわすのでしょうか。言い伝えによると、その神通力を勝手気ままに乱用したため、お釈迦様にしかられて、涅槃(ねはん=すべての煩悩から解き放たれた境地)に入ることを許されなかったからだとか。もっとも外陣におわすからこそ、私たち俗人が気軽に触れることができるのですから、お釈迦様の粋なはからいを感じます。

心も体も元気になったような気がします!

からのお戒壇巡り 
有料(600円)だけど
せっかくなので潜入?
してみました。


【お階段巡り】
善光寺本堂の中、御三卿像の右手にお戒壇の入口があります。ここから階段を下り、4,5歩進むとあたりは漆黒の闇の回廊。右手を腰の高さに上げ、右側の板壁をさわりながら一歩ずつすり足で進んで行きます。途中瑠璃壇(るりだん)の真下に『極楽の鍵前』といわれる鍵があります。この鍵に触れるとご本尊と結縁ができて極楽へ行けると伝えられています。時間にして5分足らずのお戒壇めぐりですが、闇の持つ魔力なのか、この時間が不思議と長く感じられます。

超ー!
真っ暗闇でよくわからなかったけど
「娯楽の錠前」は
無事触ることが出来ました。

いずれも写真撮影は禁止の為
画像はありません。

やっぱり今日は空いてるのね!


って事でまたまた列に並んで
先程触れなかった逆の回向柱を
触っておきました。


貸切じゃないけど
気分は貸切です。




思わず買ってしまった。
(笑)


そして今頃気付く!
テレビ局のカメラが幾つもあるし
座って場所取りしている人達が沢山です。

今日は何の日?

  • 3月27日(日曜):回向柱受入式
  • 4月2日(土曜):前立本尊御遷座式
  • 4月3日(日曜):開闢大法要
  • 4月23日(土曜):中日庭儀大法要(浄土宗)
  • 5月7日(土曜):中日庭儀大法要(天台宗)
  • 6月12日(日曜):ながの衹園祭屋台巡行
  • 6月29日(水曜):結願大法要
  • 6月30日(木曜):前立本尊御還座式

めっちゃいい日に来ちゃったみたいです。




待つこと1時間半
中日庭儀大法要が
やっと始まりました。


説明は難しいですが
凄いです。


御開帳の中でもっとも重要な法要です。豪華な衣装をまとったお稚児さんを先頭に、一山住職の行列が前庭へと進み、本堂前に立つ回向柱の前で法要を執り行います。僧侶に差し掛けられる真っ赤な傘、蓮の花をかたどった散華(さんげ)など、極楽を思わせる世界が広がります。

散華!


ゲット出来ました。


朝一は気軽に触れた回向柱
式典中は近寄る事すら出来ない状態!
触っといて良かったぁ~


晴天の中お邪魔出来て良かったです。




なるほどね♪
なでなで。


本当は家族みんなで来たかったけど
またいつかお参り伺います。


長野駅までの帰り道
に立ち寄って
を購入しておきました。


はい、なんだかんだでミーハーです。
(笑)


こっそり?
ひっそり?
ちっちゃく映ってます。


週末超暇している
今だけで「長野県人」
今日は何するかなぁ~


―おしまい―