言葉って、すごく難しい。
相手に届かない言葉は、言葉ではないのかもしれない。
それは、ただの音に過ぎなくて。
一生懸命伝えても、それは横をすり抜けていくただの音に過ぎないのかもしれない。
誰かに伝えられる一言に、喜んだり悲しんだり。
言の葉の力って本当にすごいと思う。
今日、ある舞台に出演する「彼」からはがきが届いた。
心よりお待ちしておりますの文字と、毎回ある彼のサイン。
それを見ただけで、なんだか嬉しくて。
期間的に行けないし社交辞令だとしても、彼の言葉だから。
だから、その分扱い方を間違えれば人を傷つける。
そして、傷つけたことに全く気付くこともできないのも、怖い。
外見に見える傷とは違い、内面の傷は癒えるのに時間がかかる。
でも、言葉の傷を癒してくれるのも、また「言葉」なのかもしれない。
凶器にもなるその見えない武器を・・
私は振りかざしたんだろうか・・
それとも、振りかざされたんだろうか・・