シーソー








同じ重さならつり合うし


どっちかが重かったり軽ければつり合わない




人の思いにしてもそう。

期待が大きければ大きいほどシーソーをつり合わす対象は大きくなる


期待してないつもりでも心のどこかで期待してしまっていることは

多々あるわけで。


大きなシーソーだろうが小さかろうがつり合わすというのは難しい。




大きいシーソーばかり描いているとつり合わなかった時ってのは

すげー心が痛い。


けど小さいシーソーばかり描いているとソレが普通なってしまう。


人のためだと思っていても。

結局は自分の心が折れて痛い目を見る。





だからこそ完全にシーソーをつり合ったときは嬉しいし

もっと大きなシーソーをつり合わしたくなる。





完全なシーソーはあと何回見れるのだろうか。



もしくは




完全なシーソーをあと何回見る気がおこるだろうか。



















天国と地獄









の差は紙一重やと思う。


天国だと思っていた現実の世界でもふとしたことで地獄に落ちる。


悪い事をしていてバレなきゃいいと思って続けていたことが発覚した食品偽装事件の黒幕しかり


不正にお金を受け取っていた政治家しかり


ドーピングをしていた五輪選手しかり



天国から地獄への切符は誰にでも渡される。


急に。




地獄から天国もそう


急に天国の気分になる事はある。




転換期はどこなのだろうか。



人生の中で今自分はどっちにいるかと問えば確実に多くの人がどっちかと言えば地獄と言うと思う。


それくらい人生ってのは面白くないことであったり辛い事の方が多いと思う。



だからこそ不正をしたり隠し事をする人が増える。


最初はこのくらいやったらええわという気持ちがどんどん何が悪い事が自分でもわからなくなるからやと思う。






もっとその考えをいい方向に使うことはできるはずや。





人それぞれ脳みそがあって心があって色んな感性や価値観を持っている人がいるんやから絶対に人生を面白くする方法はいっぱいあるはずや。





皆が、どちらかといえば天国って言える方法はあるはずや。











ケツ拭く紙の役にもたたないプライド







昔から無駄にプライドが高い。


ここは譲れないとか絶対にこれはしないとか


他の人から見たらなんてことないことでも


揺るぎないプライドが邪魔する時がある。



後で後悔する事も多々あったけど

この譲れないプライドを譲るくらいなら後悔したほうがいいと思ってる。



人間誰しも譲れないプライドはあると思う。

それがしょうもないことであろうがなかろうが

その本人にとっては大事なプライド。




それをわかってくれる人が周りにおればそれでええと思うようになった。



人に何を言われようが好きなもんは好きやし

嫌いなもんは嫌いやねん。


楽しい事は楽しいし

おもんないことはおもんないねん。



ただし譲れるとこは譲るという気持ちは大事。



意地張るのとプライドを持つのは違う。



プライドを持つと言う事は他人と違う自分を持っているということやと思う。

自分は自分。




しょーもないことでプライドが邪魔して


失敗する事も

後悔する事もあったし

これからも一杯あるやろうけど。




プライドを失くすくらいなら舌噛んで死んでやる。




しょーもないプライドを捨てるしょーもない奴にはならん。



もっかい言うぞ。



プリャイドをにゃきゅすくらいなら舌噛んでちんでやる。



あ。噛んでもた。











“ともだち”







映画20世紀少年 第一部を観に行った




キャストと漫画のキャラクターが激似やった


豪華キャストと漫画のストーリーは想像以上におもしろかった。


けど漫画を読んでない予備知識がない人にとっては

全くなんのこっちゃわからないやろなぁと思う。





少年時代の出来事が大人になって現実になる。


誰しもが子どもの頃考えた悪いこと

ソレが現実となり大切な人や仲間に危険が及ぶ



といったストーリーはやっぱりおもろい。




ただ、3部作は待っている期間が長い。


どーせ2部が始まる頃にはテレビで1部をやるんやろなぁ・・・




結局は豪華なキャストと漫画をどのくらい再現できているのかを

確認する方が映画の内容は漫画で知っているだけに大変やった。



そして



あいかわらず常盤貴子は綺麗やった。
















人と人とのつながり








今日社会人になってかなり上位に入るくらい喜びに震えた。


初めて出会い名刺を交換してから1年間という期間が過ぎ


自分が担当者となって仕事がしたいという思いが1番あった企業がお客様になってくれた。

本格的に作戦を練って動き出したのは4月。


試行錯誤し、上司を連れて行き、お土産を持って行き・・・


長い道のりやったけど



その企業の会長の生き様に惚れ込み


去年出会ったときにインスピレーションで


この企業を担当したい。


と思った1年目の夏。



その思いがとうとう実った。


めっちゃ嬉しかった。





人と人のつながりは不思議なものでどこに落ちているかわからない。



そして人と人とのつながりは社内でも気づかされる。

業務の事や書類のこと、制度や法律。

教えてくれる人がおって、助けてくれる人がおる。




何でもそうやけど自分ひとりでは何もできなかった。


自分ひとりではこの企業はお客様になっていなかった。


自分ひとりではこの会社で働けなかった。


と思い知らされた1日。




これを普段の生活に置き換えた時。



なーんもひとりではできんことばかりや。


友人がいるからおもろい。

家族がいるから安心する。

大切な人がおると頑張れる。




人ってホンマ人がおらな無力な生き物なんやなと思った。





もっともっと皆助けあわな幸せになれん。