そして2本目 | オレンチデンチの翼を授かったバルセロナのうさぎ

翔んで埼玉の後に観た この日2本目の映画は

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
です

内容はざっくりと
頼りないが優しい息子・サトシ(安田顕)と明るくてパワフルな母・明子(倍賞美津子)
平凡でユーモラスな宮川一家の日常は、母が突然ガンを宣告されたことによって変化していく。
サトシは恋人の真里(松下奈緒)に励まされながら母のために奔走し、家族は戸惑いながらも支えていく。
そして...母と別れて 1 年後、やっと家族それぞれが新たな人生へのスタートをきった頃サトシのもとに一本の電話がかかってくる・・・・

といった感じの実話です

こちらは翔んで埼玉とは真逆の作品で
ガンを宣告され限られた人生を通して
命の尊さ
母を思う気持ち
息子への無償の愛
大切な人を失った人々の想いが伝わってくる
当たり前の日々、平凡な日々が永遠ではなく いかにありがたい事か
人は1人で生きてるのではなくみんなに生かされているという事を感じた作品でした

観るかどうかはわからないけど
あの日のオルガン
まく子
が気になってます