まあしかし、WBCは残念であった。オレの知り合いのサウナ友達のオッサンたちもガックリと落ち込んでいるようだったな。大谷クンも「勝機はあった」とか言うし、惜しい試合ではあった。でも、その後、アメリカ対ドミニカの試合を見てたんだが、イヤイヤ、レベルが違うんじゃね、と言う感じ。ピッチャーにしろバッターにしろね。大リーガー達が、今回は本気の本気で試合をしているようで、これは多分、前回の決勝戦の大谷対トラウトとか見てたからに違いない。それまでの大リーガー達は、こんなシーズン前の3月、一番大事な調整期間に本気で試合するなんてバカげてると思ってたフシがあるからね。それが世界一の大リーガー、大谷翔平が本気で戦ってるのを見たら、そりゃ皆、本気出すよな。今回、優勝するのはどこだろうか?
写真家の地引雄一さんの原作を基にした「ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ」の映画について話題になっている。プロモーションだと思うけど、音楽雑誌や様々なウェブで話題になっているみたいで、かなり期待している。
それはオレ自身も、そのムーヴメントの最中にいたわけで、あの映画に出てくるバンドのほぼすべてを見ているし、またそのバンドたちのライブを企画・運営したりしていたからだ。「リザード」のモモヨが覚せい剤でパクられたときには「セイブ・モモヨ・コンサート」を行ったり、スターリンの「トラッシュ」のライブ・コンサートを行ったり、「じゃがたら」のアケミとステージ裏でつかみ合いになったりとかね。「ゼルダ」を見たのは渋谷の屋根裏で、サヨコの存在感に打たれたりしたし、新宿ACBでフリクションとスターリンのコンサートを見たが、ミチロウが自分のブーツに牛乳を注いで飲んじゃったのに驚いたし、フリクションの切れ味鋭い演奏に打ちのめされたりしたな。吉祥寺のマイナーにも行って、その時は「シンクロナイズ」「午前4時」「吉野大作&プロステチュート」だったかな。そういえば京大西部講堂の大晦日オールナイトにオレ達一同で参加して、「リザード」と観客がヒトもめするのを見たり、新宿のキャバレー跡地で大熊君の「絶対零度」や「灰野啓二」さんを見たな。
昔の新宿ロフトに行けば、特にパンク系バンドのギグの日には、お店の前の駐車場の空き地には、タダならぬ熱気をいつも感じていたものだ。次のギグのフライヤーを巻くヤツ、勝手に作ったピンバッジを売るヤツ、勝手に録音したライブ音源の交換をしてるヤツ。リハを終えて、表に出てきたミュージシャンたちと情報交換するヤツら、などなど。確か打ち上げはそこの近所の「餃子の王将」であったはずだ。
あの熱気を伝えてくれえれば、それは面白いものになるだろうけどね。