大荒れ必至の函館記念
見ていきましょう。
【スタート】
4番アイスバブル、7番ドゥオーモ
若干出遅れ
大外レッドジェニアルは外へ流れるw
この角度だと、スタートから下り坂だって
よく分かりますね
【先行争い】
内からワールドウインズ、
中からトーセンスーリヤが寄せていきました
その2頭を見ながらレッドジェニアルが
ハナを奪いました
マイネルファンロンもこれを追走。
【向こう正面】
前2頭が少し離す形になりましたね
前半1000mの通過は58.5
大分飛ばしてんなぁ
もうこの2頭は無いですよね。
ファンロンちょっと迷ったんですが、
ヒモで良かったw
後で触れますが、実はもう1000m通過の時点では
ペース落ち始めてますんでね
事実上、後続の先頭トーセンスーリヤが
実権を握ってる感じでしょうかね
そして、この時そらさんは
あ…ヤベェかも…と密かに思ってますw
後述します。
【コーナー】
4角まではマイネルファンロン先頭
トーセンスーリヤが並ぶ間も与えなそうな
早めのスパート
【直線】
抜け出したトーセンスーリヤ
差が詰まる様子は全く見られないw
後ろからジワジワ迫るのはディアマンミノルか。
【ゴール前】
200m並びは変わらずw
完全に大勢決して
トーセンスーリヤ完勝!
【まとめ】
はい、実はですね、一見するよりは
レベルの高かったレースなんですね
と言っても、トーセンスーリヤだけと
言ってもいいのかな?w
実際最後は誰も何も出来てませんでしたからね
ただ、走ってただけになりました。
なぜそうなったか、というのが
ラップタイムに現れます。
12.6 - 10.3 - 11.5 - 11.8 - 12.3
12.0 - 12.2 - 12.3 - 11.6 - 12.1
上が前半1000mです。2頭がカッ飛ばしたので
エライ速いタイム刻んでますが、もう
800m通過の時点で落としてますね。
ただ、こういうことをされると、一番困るのは
その後続集団なんですね
恐らくですが、この集団は
58秒後半から59秒後半のハイラップの持久戦を
強いられたことになります。
そして、その先頭を担ったのがトーセンスーリヤ。
前を追いかけず、ハイラップを淡々と
刻んでたと思います。
差が詰まったのは、前2頭か落ちてきただけで、
トーセンスーリヤからしたら、『前はいない』
って感じの競馬でしたよね
和生君はもうずーっと乗ってきてるので、
この馬がどれくらいでバテるか、どこまでなら
持つのかはよく分かってた。
だからこそのコーナー仕掛けだったと思います
実際、4角抜けた瞬間先頭に立って、
そのまま押しきりました。
仕掛けが早かったら、最後はバテて差が詰まって
いたと思いますが、少し離すくらいでした
これは、仕掛けるタイミングが完璧だったから
に他ならないでしょう。
他の馬もかなりキツキツだったので、追っても
伸びないし(実際には伸びてるけど前との差は
埋まらない)、さらに後ろも全然届かない
トーセンスーリヤのワンマンショーだったと
思います
さて、それとは別にw
向こう正面でバイオスパークの位置を見て
あ、ヤベェと思ったんですよ
本予想で書いたんですけど…
去年は前目で粘ったんです。
それ以来、ずっと下げる競馬。
外枠引いたし、下げるんだったら要らないかなと
思って切ったんですよね
そしたら池添先生
あー、残っちゃいそうだなぁ…
ほらね、残っちゃった
甘かったです。反省。
そらさんの予想
◎ ワールドウインズ
○ トーセンスーリヤ
▲ サトノエルドール
△ ハナズレジェンド
注 ワセダインブルー
当てろパターン
3連複フォーメーション
③⑧⑨―②③⑧⑨⑬⑭―②③④⑦⑧⑨⑬⑭
43通り
10~20通りパターン
3連複軸1頭流し
③―②⑦⑧⑨⑬⑭
15通り
穴パターン
3連複軸1頭流し
⑨―②④⑦⑪⑬⑭⑮
21通り
ハズレ以外の何者でもござせん!