こんにちは。

本日もこのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今日のテーマは采配設定について。

これに関しては監督の考え方が最も反映されるところだと

思いますので、あくまで一つの意見として聞いていただけると幸いです。

 

それでは早速、当校の采配設定をご覧ください。

(練習試合バージョン)

いかがでしょうか。

それでは一つずつ解説していきます。

 

打撃積極度:普通

私の経験上、早打ちはよくないです。

ど真ん中や狙っていた球なら初球でも行っていいかもしれませんが、

基本はそういった球が来るまでじっくり待つことが大切だと思います。

それならば待球でいいのではと思われる方もいらっしゃると思いますが、

待球お断りの方もいらっしゃるので、そいういった方への配慮です。

 

盗塁積極度:積極

これに関しては積極にしていても

暴走レベルの盗塁企図はしないので、

それなら暴走でない範囲でガンガン行ったろうということです。

走力Cでも一試合で3つ決めることもありました。

公式戦では事前に相手捕手の肩力、守備力をみて試合ごとに

設定しなおしています。

 

バント活用度:消極

私自身の考え方ががビッグベースボール、バント嫌いなのもありますが、

現在の打線はバントを知らない脳筋だらけだからです(笑)

ですが試合展開次第でどうしても必要になるときもあるので、

「やらない」にはしていません。

 

代打・代走・守備固め活用度:積極

これには練習試合には多くの選手を出したいという

私の思いが反映されています。

公式戦では普通か消極にすることがほとんどです。

 

継投活用度:普通

普通に設定すると、5回かスタミナ切れの遅い方か、自責点5くらいで

交代するので、中継ぎを1人だけ設定して、

先発が5回、2番手が4回くらい投げさせています。

当校は練習試合で投げる投手が9人いるので、

2日に一回はダブルヘッダーを行います。

(それでも少なく感じる方もいるとは思いますが)

公式戦では積極にはほとんどしません。

好投している投手が4回で降板、その後逆転を許すという展開があるからです。

 

敬遠活用度:消極

練習試合ではたいてい当校と同じくらいのレベルの学校と対戦しますが、

敬遠するほど怖い打者がいないこともあってか、

敬遠をしているのを見たことがありません。

相手が格上になると、敬遠しても次の打者に打たれる気しかしないですしね。

 

公式戦での先攻後攻の希望:後攻

この理由はただ一つ、サヨナラ負けを回避すること。

逆にサヨナラで勝つことができれば、チームも流れに乗っていけると思います。

 

今回は理由もそれなりにちゃんと解説したつもりですが、

初めにも書いたとおり、あくまで一つの意見です。

参考にしたい方はすればいいし、そうでない方は無理にマネしなくて大丈夫です。

最後までお読みいただきありがとうございました。