こんにちは。

本日もこのブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今日のテーマはタイトルにもある通り、「打順の決め方」です。

 

1~3番は、出塁率の高い打者。その中でも特に、

1番に足の速い選手、2番にバント技術が高い選手を置いています。

 

ここで気を付けなければならないのが、バント「が」できるのではなく、

バント「も」できることです。1番打者が出塁すればバントすることもありますが、

出塁できなかった場合、2番打者がその役割を求められます。バントだけではなく、

打力も非常に大事です。

 

4番はチームの最強打者。近年は「2番打者最強論」というのもありますが、

しょっちゅうホームランが出るわけではないので、1~3番のうち誰かが

得点圏にいる状態で4番に回し、タイムリーヒットで点を取るほうが多いです。

 

5・6番はある程度の長打力がある選手。4番がチャンスで凡退したり、

あるいは歩かされたりしたときに打たなければなりません。

下位打線は基本的に信用していないので、この二人までに

走者をすべて返したいところです。

 

下位打線は先ほども書きましたが守備要員なので

打ったらラッキーくらいの感じです。

 

9番は投手です。上位とのつながりを意識して8番に置く考えもありますが、

うちの場合はそうしたところでつながりません。

たまにデッドボールをぶつけられるので気を付けましょう。

 

これが監督の考え方です。そんなわけない!という方は

ご自身のやり方でやっていただいて構いません。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。