来る6月28日の金曜日、2024年度夏の甲子園都道府県予選の組み合わせ抽選が行われます。大会は7月2日となりますが本日は静岡県のシード16校を見ていきましょう!

(敬称略、おそらく間違ってないと思います。)



第1ブロック


第1シード ハロプロ学園

第16シード 玉露


春優勝を果たしたハロプロ学園が第1シードとして登場し、巧者の玉露がシード最後尾となっている。夏にこの2校がどれほど仕上げてくるのかで混戦模様は変わっていきそうである。



第2ブロック


第2シード 常葉大学付属静岡

第15シード 初倉


中部地区の皆々様はもう何度目の光景か、と言ったところではないでしょうか。今年春の公式戦でもベスト8をかけて戦った2校が両翼シードとなります。総合A評価は必至の2校ですから勝ち上がるためには相当練らないと他校は厳しいかもしれません。



第3ブロック


第3シード 半田山

第14シード 磐田商


春3位の半田山と磐田商の組み合わせとなった。半田山はなんといっても投手力。春はブロックを勝ち上がるベスト8進出までの5試合で僅か1失点と驚異の戦績。磐田商は春でシードの十二支を倒しているが半田山には総合力で少し劣る。



第4ブロック


第4シード 沼津三友紀

第13シード 浜北


東部地区と西部地区の組み合わせとなった両翼シード。沼津三友紀は総合A評価を引っ提げての登場となりそうであるが、浜北は夏ベスト8の経験があるが、今年は夏にどこまで仕上げてくるのか、注目してみていきたい。



第5ブロック


第5シード 不二

第12シード はままつにし


第4ブロック同様、東部地区と西部地区の両翼シードとなった。不二は春第1シードとして登場していたかともあり、今夏も総合A評価は必至。はままつにしは初のシードとして挑む大会となる。



第6ブロック


第6シード ハメマツ商業

第11シード 富士東高


強豪と巧者の2校となった第6ブロック。また、春は優勝したハロプロ学園に共に敗れた2校でもある。ハメマツ商業は、総合力の高さは今大会も光りそうである。富士東高は2021夏以来となる夏のシード校としてまずは2年連続ベスト16を目指すこととなりそうである。



第7ブロック


第7シード あべかわ

第10シード 黒潮商業


春に半田山に敗れるまでは5試合4失点と圧巻の戦績となったあべかわと巧者黒潮商業となった。あべかわが総合力では上回るが、黒潮商業も2年前の夏にはベスト16を経験。夏初のシード校として挑む黒潮商業の完成度でこのブロックの混戦模様は変わりそうである。



第8ブロック


第8シード N工業

第9ブロック 日大三島


おそらく今夏のブロックで総合力が最も拮抗している両翼シード同士がこの2校だと現段階では感じています。春は第8ブロックに登場し静岡大静岡をコールドで倒したN工業に対して、正反対の春は第1ブロックに登場し6回戦で不二と接戦を繰り広げた日大三島。初のシードとなった高校同士はどのような戦いとなるのか、注目していきたい。



上記のように、16校は既に夏の大会にエントリーしていれば組み合わせが決まっています。因みにシードではない高校で総合力がおそらくこの16校より高いであろうというところもあるため、毎大会そうですが、混戦は必至。

また、どの高校にとっても2022年度世代の集大成となりますので最高の結果を残していきたいところかと思います。



以上、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

我が校は野手陣の多くは2年生で編成されていますが、投手陣は3年生が多いことと、登録メンバー全選手UR選手で出場できる公式戦にとりあえずは一旦区切りとなりそうなので総合力では多くの高校に下回るかもしれませんが頑張りたいと思います。

(第2ブロックだけは避けたいなぁ)