本日は2024年度静岡県春季都道府県大会の最終日を迎えました。早速、スコアと共に見ていきましょう。



3位決定戦



半田山が快勝で3位となった。半田山は先発野手陣の全員安打で13安打7得点。投げては先発和田、2番手石川のリレーで抑え、ベンチの投手3名が故障を抱えながらも勝てる投手層の厚さを魅せつけた。敗れた沼津三友紀は序盤の失点が最後まで響く形となった。




決勝



両軍合計39安打、先発野手陣が共に全員安打を放つ乱打戦を制し、優勝を手にしたのはハロプロ学園となった。ハロプロ学園は1点リードで迎えた最終回、相手失策もあり一気にリードを広げると、その裏を抑えて勝ちきった。敗れた常葉大学付属静岡は自己最高となる準優勝としたものの、優勝まであと一歩及ばなかった。



これで全ての結果が出揃いました。



春季東海地区大会は、ハロプロ学園、常葉大学付属静岡、半田山の3校となりました。


以上、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。


以下、個人的な今大会の総評とこれからについてです。

古参、強豪校が多く抜けた年度最初の大会ということもあり、終わってみればダークホースが優勝という形での幕切れとなりました。

そして、夏のシード16校とシード順も決定し、これから静岡県も全校が夏に向けて準備をしていきます。

多くの新入生を獲得しながら、上手く育成を進めて集大成に向かっていきたいところです。

夏も激戦は必至。今から悔いなく夏を迎えられるように準備していきましょう!