本日、2024年度静岡県春季都道府県大会は準決勝が行われました。早速、スコアと共に振り返っていきましょう!




第1試合



ハロプロ学園が接戦の末勝利し、自己ベストを更新し続け初の決勝進出となった。序盤に点を取り合い迎えた中盤、6回に2番井出の2ランホームランで勝ち越すと7回にも併殺崩れの間に1点を追加。投げては先発中江、川本、明石と粘りの投球で1点差をものにした。

敗れた沼津三友紀は3本のホームランが飛び出したが、序盤の失策による失点が最後まで響いたか。



第2試合



常葉大学付属静岡が自己ベストを更新する初の決勝進出を果たした。常葉大学付属静岡は同点で迎えた8回、先頭の9番加藤のソロホームランを皮切りに4番大野の2ランホームランなど一挙4得点を挙げ、そのまま逃げ切った。敗れた半田山は相手打線と同じ10安打を放つものの最少得点に留まり、ここまで1失点としていた投手陣が打たれる形となった。




これで、3位決定戦は沼津三友紀vs半田山、決勝はハロプロ学園vs常葉大学付属静岡となった。どちらも公式戦は初の対戦となる。また決勝はどちらが勝っても静岡県大会初の優勝となる。





以上、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。


以下、個人的な感想となります。

半田山の3大会連続優勝が途切れたほか、登録メンバーにR投手擁するハロプロ学園が決勝へと駒を進める形となりました。正直、3位決定戦のカードと決勝のカードが逆になってもおかしくない組み合わせでしたが、想定通りにいかないあたりは俺の甲子園だなぁと感じました。

そして次は2024年度最初の公式戦の結果が決まると共に、夏のシード順が確定しますので、最後までしっかり見届けていきたいです。