1931年に公開された映画です。
元はといえば、友人Eが「グレタガルボのダンスがすごいよ」
というから、期待して借りたのですが、
ダンスシーンって、前半のちょびっとで、
言う程私は圧巻されなかったのだけれど、
でも、女スパイの陰ある生涯はキチンと表現できていて、
昔の役者は身体表現がすごいなと思いました。
あんまり話すとネタバレになるので細かいことは控えますが、
目の前に死というものが迫っている、背筋の凍る感じを感じ取りました。
特に、表情の加減が素敵です。
能面な顔と言われているけれど、まぶたの動きや眉の動きなど、的確です。
おでこのしわとか、眉間の縦のしわとか気にする現代では、
おそらく表すことが避けられてしまうのでは?と思うような表情はよく散見されます。
あまりレンタルでも見かけない映画ですが、
グレタ・ガルボという素敵な役者を観たい方は、探してみてください。
★ちなみに、女優という言い方があまり好きではないので、
女性でも、女優というより、役者という表現をこれから使っていくことが多いと思います。
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