とにもかくにもフランス女性やパリに関する本が、
これでもかというほど売られていることに気づいた。
パリに行くだけで本が書けるんですか

すごいですねぇ。
たしかに、フランスはおしゃれだし、
フランス女性も独自のスタイルがあって素敵だけどね。
でもそんなに頭の中がパリ、パリジェンヌ、トリコロール…で埋めるのはつまらないんだよ、私には。
異国の文化だし。
この前たまたま再放送の『大岡越前』を観ていて、
ここに出てくる女性たちも、
なかなか健気で、所作に品もあって参考になりましたヨ。
昔から時代劇自体に関心があった訳ではないけれど、
何故か『大岡越前』はすきだった。
まず音楽が山下毅雄で、
めちゃくちゃ哀愁と色気があるでしょ。
(鬼平犯科帳とかルパン三世もこの人。)
主役の加藤剛、町医者の竹脇無我、
大岡忠相の妻役の宇津宮雅代さんとか、
みんな気品のある佇まいでかっこよかった。
最近イングリッド・バーグマンとか出てくる映画を
よく見てるけど、
それにも通じる品の良さがあるんだわ。
思うに、衣装や台詞まわしや所作に、
時代考証がきちんとなされていて、
「現代社会に当てはめて」なんて無理矢理はやってないのだと思う。
某テレビ局の日曜日に約一年間放映されるあのドラマは、
とりわけ女性が主役になると、
何故か現代女性と照らし合わせてるのが丸見えで、
何かが欠落して見えるのだ。
多分、その時代の品格がきちんとは描かれていないような…。
何かトレンディドラマの主役みたいになっちゃうんだな。
サバサバして、
コケティッシュなのも、
現代的で嫌いじゃないけど、
私ならば、この時代劇にある「凛とした」美しさも手本にしたいなぁ。
あ、久々にヤマタケが聴きたくなってきた
