こんにちは
今、鎌田敏夫「29歳のクリスマス」を再読しています。
覚えている方もいらっしゃると思いますが、
14年くらい前に山口智子主演で
マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が主題歌でドラマになりました。
ドラマだと、山口智子ふんするヒロイン・矢吹典子が、
ものすごく気風のいいお姉さんで、
仕事も恋も友情も、悩みながらもガッツリがんばっていて、
コドモながらに憧れていたものです。
当時ドラマもOL層を中心に大ヒットだったとか。
共感できるOLさんがいっぱい居たんだと思う。
今、典子の世代になって再読してみると、
気風がいいのは今でも憧れられるけど、
典子のようなガッツキ方では、今は渡り歩けないんじゃないか?
という疑問がわきました。
作品上もすこし問題にはなっているけど、
気風がよすぎて、
上司だの、若い後輩の女子OLだの
敵をつくりすぎるって
それに典子は不倫も経験していて、
それも絡めて父親に対して
「29歳まで女が生きてくると、いろいろあるのよ」
と言ってしまう・・・。
正直どうかなぁ?と思う。
自分がここまで生きてきて、
確かにいろいろあったとは思うのだが、
親にそのような発言をしてしまうほど、
生きていないような気がする。
というか、人生の大先輩にそんな発言は恐れ多くて言えませ~ん![]()
私がまだまだ子供なのでしょうか?
いや、何だかこのヒロインが擦れてしまっているような気がするんだよね。
親に向かってそんなこと言ってはダメでしょ~う![]()
どこまでがっついてんですか
と思ってしまいました。。。
ということで、フィクションにケチつけても仕方ない、
という見解もあるんだけど、
昔多くの女性から共感をよんだ作品なだけに、
今と昔のヒロイン像とか、仕事観とか
そういった価値観が変わってきているのかもしれないなぁと思いました。
参考になった作品でした。
あ、ちなみに山口智子さんは今でもダイスキな女優さんだし、
(雑誌インタビューがあれば「ガン見
」してしまうし)
マライアの曲も携帯のなかに入っていて、
年がら年中気合を入れるときに聴いています![]()
誤解がありませんように☆
ではでは