「脳から足が生えた」赤ちゃん | かくよぷーる

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『 脳から足が生えていた 』赤ちゃん、サム・エスキベルくん。






『 奇形腫(テラトーマ) 』

何らかの異常により、身体の各部位を作る細胞が本来の場所以外にもあらわれてしまう。
多くの場合、首・胸・腹などに“こぶ”のように形成され、その中に身体の各部位が収まった状態となる。


「ブラックジャック」に登場するピノコは、この奇形腫に入っていた身体の各部位を、組み合わせて生まれた人物という設定。







『 封入奇形胎児 』

子宮の中で、双子の一方がもう一方を成長の過程で吸収してしまう。
吸収された側の胎児は、吸収した側の胎児に寄生するような状態となり、成長に伴って栄養を吸い取ってしまうため、取り除かなければ深刻な結果を招く。







手術を無事に乗り越えた彼は月に1度の検査によって再発がないことが確認されている。