社会人になり、既に10年以上。数え切れないほど沢山の方々とお会いしました。
上司、お客様、経営者・・・その中で、ブッチギリで一番尊敬している方、それがこの方でした。
上司というのもおこがましいですが。5名で立ち上げた日本オラクルを10年で1000人超え、今では2000人。
「外資系企業を日本に深く根付く会社にする!」という、想像もつかないような発想で一部上場まで成長させ。
当時のITバブルも手伝い、日本を代表する大企業たちをのきなみ、サラリと抜き去り。
遂には時価総額であのソニーをも超え、一躍「時の人」にもなられた、こちらの方です。
各方面にて、とても有名でお名前が出ていらっしゃるから、大丈夫ですよね。
日本オラクル創業者。佐野力さんです。「リキ」さんではなく、「ちから」さんなところがまた恰好いい。
私は新卒で日本オラクルに入社しましたが、新卒を心から大切にして下さる方でした。
誰からも社長が守ってくれました。まずはそれだけで感動でした。そんな会社、他に聞いたことがありません。
そして、最初から最後まで、「すげえ!何なんだ、この人は!?」という連続でした。恐らく当時、佐野さんの
下で働いていた方なら、ほとんどの皆さんが同じような感情をお持ちだったのではないかと思います。
それほど、度量というのでしょうか?器というのでしょうか?誰からも好かれ、誰からも尊敬される方でした。
私がゴルフ部卒ということだけですが、ゴルフ大好きな佐野さんには、本当に可愛がって頂きました。
数限りなく思い出はありますが、どれも嬉しく楽しいものばかりです。
当時、今に輪をかけて下手くそでしたが、実際のゴルフにも本当によく連れて行って頂きました。雨の日に
やけになり思い切りスィングしたら、手が滑りクラブが上空十数メートルをぶっ飛び、佐野さんの横にドスン!
「おい、鉄兵!殺す気か!?」と、かなり本気顔で怒られたことを、今でもよく思い出します(笑)。
佐野さんとお目にかかるのは、道で偶然に拝見し、「佐野さーん!」と無理やりに駆け寄ってから
3年ぶりでした。とてもお元気でパワフルで。今でもやはり「すげえ!」でした。
当時から、様々な格言を残されていましたが、今回のパーティ参加者には、プレゼントとして
「プロとしての道を究める」ための格言集も頂きました。頂いた格言は、自分自身のためにも必ず
実践しますが、当時から忘れられない言葉がこちら。「不正をしない」ではなく、「不正を憎み正す人」になれ。
様々な深い意味があるのだろうなと、感じています。
そして、日本オラクルを引退され10年経ち、日々の文化活動が表彰され、紺綬褒章を受賞されました。
国からの受賞です。やはり、何をやっても凄いんだな、と思い知らされました。そのお祝いとして
30名程度の小さなパーティを開かれました。今回の参加条件は、「新卒!」「社内報の編集部出身!」そして
「ゴルフ部出身!」という明確な3つの条件でした。佐野さんとお会いしたい方はめちゃくちゃ多いと思いますが
ラッキーにも奇跡的に条件にひっかかり、お声掛け頂きました。
今回、パーティへお声掛け頂いただけでも嬉しかったのですが、もう一つ嬉しかったのは、このイベントの
事務局として、直々にご指名頂いたことでした。本日は事務局の打ち上げでしたが
3年前に無理やり駆け寄って良かった。アイアンすっ飛ばして良かった。覚えていて下さった。
普段なかなか自慢する事はありませんが、佐野さんに可愛がって頂いたこと、今でも覚えて頂いていたこと
そしてアイアンで恩を仇で返しそうになったできごとは、今後も永遠に自慢し続けようと思います。
写真は今回、ご馳走になったシャンパンやワイン達。名前を口に出すのも、遠慮してしまいそうな年代物です。
知る人のみぞ知る。いや、知らない人でも知っている。しかも、ダブルマグナムボトル?5000mlボトル?
理解できてませんが、プロのソムリエさんでも飲んだことないものばかりなほど、凄いワイン達だそうです。
ちなみにこちらは、事務局の集まりでご馳走になりましたワイン達。
自慢するなと言われましたが、一生に一度のワイン達。すみませんがせざるを得ません。
ほんの数人で気がつくとこんなに。えらいこっちゃです。
今回のパーティでは、我々の同期が極端に多く、私を含めて7名が参加させて頂きました。
こちらのブログでも何度も登場、左からタキタメン と、オーツキ !
そして、ゴルフ部としても、楽し過ぎる時期を一緒に過ごしてきた、左からイノキ
、イチロー
。
それぞれ忙しく、最近はなかなか会えませんが、久々の嬉しい再会となりました。
続いて、就職活動中、初の日本オラクル面接時に、「オラクルはゴルフの会社だと勘違いしてました」と
暴露している私。実話です(笑)。そんな適当な男でしたが、勘違いで私の人生は大きく変わりました。
「今度、同期一同から、何か恩返しをさせて頂きたい!」とお願いした際の、佐野さんからの一言。
「みんなからの恩返しは、本当に、本当に嬉しい。でもね、そのために、やってきたわけではない。
私がみんなにやってきたことを、私に返すのではなく、みんなの子供たちや、後輩たちに返してほしい!」
心にズドンッと、響きました。そしていつまで経っても、我々からの恩返しを受取って下さることはありません。
日本オラクル、そして、佐野さんには、今でも心から感謝の気持ちで一杯です。
今後の大活躍を本当に楽しみにしています。そして、教え子の我々がバリバリと活躍することと
自分たちの子孫や後輩、次世代に対して、素晴らしい何かドでかいものを恩返しすることこそが
佐野さんへの恩返しにも繋がると信じて、改めて気合いを入れたいと思います!
絶対に恩返ししたる![]()
石原鉄兵
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