昨日、運転していたら、信号が黄色から赤になりかけた。
ふと見ると右も左も来ていなかったので、「ええぇい!行ってまえ!」
と突っ切ろうとしたら、ふと対向車線の一番先頭に
「僕は警官だから、信号守りまくってます」と言わんばかりに足を付き
どっしりと構える白バイ発見。私の脳内メーターがフル回転。結果、このタイミングだとアウト。
とっさにフルブレーキング。しかし私の愛車、ブレーキがほとんど効かない。
だから、いつも靴の裏がブレーキ代わり。
とっさに足を付き、私の靴の裏ブレーキがズシャーーーと
想像異常にド派手な音を立てる。
ド派手な音と共にようやく停止できたのは、交差点のど真ん中。
どちらかというと、向こう側寄り。
ズシャーーー音と共に、交差点のど真ん中に立ち往生している私。
なんだなんだ?と、たくさんの通行人からジロジロ見られ、恥ずかしい。
「でもね。僕は信号無視してないからね。文句言わないでね」と、何食わぬ顔で
交差点のど真ん中、向こう寄りから、オチオチと足を付きながら停止線まで戻る。
ふと白バイに目をやると、私のフルブレーキングっぷりに、完全に苦笑い。
ブレーキが利かない事を知らない白バイは、きっと、足まで使わなくては
止められない程のフルブレーキに見えたはず。違いますから。効かないだけです。
今回はしょうもないネタですが、しかし今まで何度、本当に危ない目に遭っただろう。
つい昨年も少し危ない目に遭いましたが 、やはり二輪は危ない。こういう経験をして
年を追うごとに、ドンドンと安全運転になっていく自分が、本当に心地よい。
痛い目に合うと、成長する。それほど痛い目に合う前に成長できるとラッキー。
どうでもいいけど、恥ずかしくて、立ち去りたくて、あんなに青信号が待ち遠しいのは
ここ最近で記憶にない。ふぅ~、白バイさんのせいで、危ない目に遭いました。
って、違うか。皆さん、黄色は止まれる速度なら止まれです。お気を付け下さい。