昔、上司に怒られた話 | マハローの挑戦!

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先日、ある方からのメールで、「仕事における明言・格言ランキング のサイトを教えて頂きました。




【8位】優先順位の低いことをいくら上手にやっても、それは時間、才能、労力、資源のムダ。
カルロス・ゴーン (日産自動車のCEO)


これを見て、痛感させられ。




【11位】いろいろな困難があっても志を失わず、最後までやり遂げた人が、概して成功している
松下幸之助 (松下電器産業創業者)


これを見て、勇気づけられ。




【12位】会社で働くなら知恵を出せ。知恵のない者は汗を出せ。汗も出ない者は静かに去っていけ。
土光敏夫 (昭和時代実業家、財界人)


これを見て、自己分析の大切さを感じ。




【17位】叱ってくれる人がいなくなったら、探してでも見つけなさい。
永六輔 (タレント、作詞家)


これを見て、怒られまくっていた昔を思い出す。




そう、今でもよく思い出す、当時しょっちゅう怒られていた内容があります。


元上司 「これ、やっといて!」

私    「これやるの、どうすればできるんですか?」


元上司 「自分で考えろ!」

私    「自分でも何日も考えましたが、始めてなのでうまくできず。もし知ってれば教えてください!」


元上司 「教えたくない!」

私    「早くできれば、何よりじゃないですか!効率よく仕事すれば、結果、部署のためになります!」


元上司 「俺だって、たくさん努力して、ようやく知ったこと。そんなこと、簡単に教えられるか!?」


私    「人間ちっちゃ・・・」


と、思っていました。っていうか、若造が生意気ですね。



私は、常に早く効率良く結果を出す事こそ、最優先だと考えていました。
それはそれで
間違ってませんよね。そのためには、何でもかんでも、聞いてしまえ!と。


しかし今考えると、簡単に教えられた事は身につかないぞ!と言う事を、私に伝えようと

していたのでは?とも感じます。教えてしまうのは簡単。でも、それでは私のためにならない。


だとすれば、効率悪く、面倒臭い口論までしてくれて。本当にありがたい指導でした。


とか言いながら、ただ教えたくなかっただけだったりして:笑!



それにしても、むかつきながらも、夜中までよく試行錯誤したなあ。
あの頃に
身についた事もたくさんあった。もし今、同じ事を聞かれたら、何と答えるかなあ?


やっぱり、学んで欲しいがために
一度は突き放すのかも知れない。

懐かしい怒られ話でした。




【4位】成功した人間になろうとするな。むしろ価値のある人間になろうとせよ。
アインシュタイン (ドイツ出身の理論物理学者)


ちなみに、私が好きなのは、これ。




【15位】忙しい時ほど遊ぶ
横山隆一 (漫画家)


これも結構、好きかも:笑!




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石原鉄兵