オレゴンの映画館・試写会にGO!!


[ストーリー]

就職活動中の大学生・玄野と幼馴染の加藤は、ある日地下鉄で線路上に転落した酔っ払いを助けようとして、電車に轢かれてしまう。

次の瞬間、2人は見知らぬマンションの一室にいた。

そこには同じように、死んだはずの人々が集められ、リビングの中央にはGANTZ<ガンツ>と呼ばれる謎の大きな黒い球があった。

出ることの許されない部屋。

そして、謎の球GANTZから、死んだはずの人々に与えられたミッション。

それは、“生き残るために星人と戦い、そして殺すこと”だった。自分たちの生活を守るため、何者かも分からぬ異形の星人との戦いを続けていく彼ら。

生と死を実感しながらも、その不条理な世界での戦いは苛烈を極めていく……。


  • 監督 : 佐藤信介
  • 原作 : 奥浩哉
  • 出演 : 二宮和也松山ケンイチ吉高由里子本郷奏多夏菜伊藤歩田口トモロヲ山田孝之
  • [感想]

    原作と登場人物のイメージが合わないような気が初めは少しありましたが、観ていく内に それぞれの俳優さんがいい演技をしていて気にならなくなりましたアップ

    GANTZの世界観を上手く映像化されていて 衣装や武器 怪人などリアルで戦闘もカッコ良かったですグッド!

    斬られたり 撃たれたり 血がドバーで グロイ所もありますが 面白かったと思いますニコニコ

    気になる終わり方で続きが早く観たいですねにひひ

    映画館の上映の時は最後に次の予告が入るそうです!!

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    GANTZ VISUAL BOOK/著者不明
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    [あらすじ]

    世の中を騒がせた赤穂浪士の討ち入りから16年。

    大石内蔵助以下四十七士全員が切腹し、事件はとっくに終わったと思われていた。しかし、一人だけ死ぬことを許されず、密かにそして懸命に生き抜いた男がいる。

    寺坂吉右衛門、真実を後世に伝え、討ち入り浪士の遺族を捜し出して援助するという大役を、大石内蔵助に与えられた。

    とうとう最後の遺族を捜し当てた吉右衛門は、四十六士の十七回忌法要に参列すべく、京都へと向かった。

    京への道すがら、吉右衛門は我が目を疑った。

    片時も忘れたことのない、かつての友の姿を見かけたのだ。

    瀬尾孫左衛門、討ち入りの前日、逃亡した男。若くして妻を失い、子もなく、主君内蔵助への忠義のために喜んで死ぬと誓いあった友がなぜ?それは、16年後の今も解けない謎だった。

    実は、孫左衛門にもある使命が与えられていた。身分を隠し、骨董の売買で暮らしを立てている彼が、命を捧げる決意を燃やす使命とは? そこには、大石内蔵助の隠し子、可音の存在があった…。


    監督 : 杉田成道

    原作 : 池宮彰一郎

    出演 : 役所広司佐藤浩市桜庭ななみ山本耕史風吹ジュン田中邦衛伊武雅刀笈田ヨシ安田成美片岡仁左衛門



    [感想]

    時代劇は普段観ないのですが、誘われて鑑賞しました。

    2時間オーバーでちょっと長いかな?と鑑賞前に思いましたが、その長さを感じさせない内容でした。

    綺麗な自然の映像に癒されます。

    感情を起伏を抑えた役の心情を表情で見事に伝えていた役所さんの演技が改めて凄いと思いました。

    桜庭ななみさんの透明感 佐藤さん・安田さんの演技も素晴らしかったです。


    武士の忠義が心を揺さぶり、日本の良さが伝わってくる作品だと思います。


    最後の忠臣蔵 (角川文庫)/池宮 彰一郎
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    オレゴンの映画館・試写会にGO!!


    [あらすじ]

    古本屋で偶然見つけられた、ある古文書。それは、武士の手で精密に綴られた家計簿だった。

    鮮やかによみがえる下級武士の暮らしぶり。

    幕末から明治へ、世の中の秩序も価値観も大きく変わっていく時代、代々加賀藩の御算用者(経理係)として仕えた猪山家の跡取り息子として、猪山直之は家業のそろばんの腕を磨き、才能を買われて出世する。

    しかし、当時の武家の慣習によって出世する度に出費が増え続け、ついには家計が窮地にあることを知った直之は、ある“家計立て直し計画”を宣言する。

    それは、家財を売り払い、家族全員で質素倹約して膨大な借金の返済に充てることだった。

    体面を重んじる武士の世にあって、世間の嘲笑を浴びながらも、知恵と工夫で日々の暮らしを前向きに乗り越えようとする猪山家の人々。

    見栄や世間体を捨てても直之が守りたかったもの、そしてわが子に伝えようとした思いとは…。

    監督 : 森田芳光

    原作 : 磯田道史

    出演 : 堺雅人仲間由紀恵松坂慶子西村雅彦草笛光子中村雅俊



    [感想]

    タイトルに「家計簿」とある事から 生活する中で、昔ならではの節約術などが面白く 描かれているのかと思っていましたが、実際はそれが少しで 御算用者を務める猪山家の歴史が淡々と描かれていきます。


    堺さん 仲間さんの笑顔は癒されますね。


    楽しめたとは思いますが、少し長く感じたので 2時間までに収めたほうが良かったのでは?と思いました。



    武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)/磯田 道史
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