「反撃能力」を行使するためのミサイルを保管できる大型弾薬庫の工事が今月末にも始まる。
ところは、大分市陸上自衛隊大分分屯地内だ。
昨日(11・26)建設に反対する地元住民や市民団体の者50人ほどが集会を開いた。
防衛省によると、大分市にある陸上自衛隊大分分屯地の敷地内に「反撃能力」を行使するために
敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」も保管できる大型の弾薬庫の建設を計画
していて、今月中に工事が始まる予定だという。
これに反対する地元住民や市民団体50人がいろんなプラカードを掲げ、反対の集会を駐屯地前で
シュプレヒコール、スピーチなどを行ったらしい。
参加した男性は、「大型弾薬庫ができれば一番にここが狙われる」「子供たちが通う学校が近い。
弾薬庫の建設には反対だ」と感想を述べていた。
だが、日本は独立国である。国の防衛は国民の命を守るためにも絶対に必要だ。
国民や国を守るためには「反撃能力」の必要なことは言うまでもない。
そんな施設をどこかにつくる。いちいち反対していたら敵が攻めてきたときどう守れば良いというのだろうか。
平和であることが大切と思えない人はほとんどいない。
どうして国民が安心して暮らせる環境つくりに反対するのか、わけがわからない。