30日韓国国会は、福島第一原発の処理水を海に放出する我が国の方針へ反対する

ことを決め、野党・共に民主党の多数派が強硬に決議を行った。

 

 文在寅政権から今の伊政権に代わってから、我が国は貿易に関する韓国の立場をホワイト国に

引き上げるなど譲歩を示した。

 今、また日韓の間で通貨スワップ再開のテーブルにつこうとしている。

もともと、この問題は文政権の時、韓国から通貨スワップの打ち切りを通告してきた経緯がある。

 

 この国はどこまで我が国を貶め、都合が悪くなるとすがってくるといった態度を繰り返す。

その間に二国間で起きた問題は、韓国から起こしたことだらけなのに、何ら詫びをいれたり

賠償したり、我が国へ対して何ら解決していない。特に火器管制レーダーの照射問題では、そんな

事実はないと、開き直る始末。

 

 原発処理水の海への放出見ついても、韓国の月城原発が福島第一原発の年間放出予定量22兆

ベクレル以下としている量の6倍以上の136兆ベクレル(2016年)が放出されていたことが

発覚している。

 

 我が国は、韓国のホワイト国復帰を反故にして、通貨スワップも拒否すべきだ。

その結果、韓国経済に相当深刻な問題が生じれば、少なくとも心ある国民は気づくことが多いの

ではないか。この国の問題点は、ともに民主党のどうにもならない反日姿勢だろう。

今の伊政権は少数与党として、国会決議は野党の思うままだ。

 

 この構図が構図が是正されないと、日韓問題の正常化は無理だと断じてよい。