息子は、義父母に預けられてすぐ

保育園に通い始めました

まだオムツが取れてませんでしたが

保育園に通い始めてあっという間に

オムツからパンツに、大変身です

保育園って凄い! 本当に感謝です

私は息子に何もしてやれない状況

でしたから、

子供の成長を促して、導いていく

母親の役目を果たせずにいました


母親の役目を、義父母が代わり

保育園の先生達が代わり、そして

夫が代わってやってくれました。


義父はとにかく厳しい人で、

自分の息子には殆ど怒ったことが

なかったと言うのに

孫である息子J 平には恐いくらいに

厳しかったようです

たぶん、夫と私から預かっている

大事な子供だから、

ちゃんと育てなければならん、と

精一杯頑張って、精一杯気負って、

義父なりに息子を育ててくれた

のだと思います。


義母もきっとそうだったろうと

思います。優しい人なので、私は

安心して預けることが出来ました


その義母がひと月かふた月に一度

息子を病院へ連れてきてくれました。

いつも久しぶりの面会ですから

ちょっと照れくさくて、慣れなくて

でもしっかりとバグして、抱き締めて

ちゃんとご飯食べているか、とか

お友だちと仲良くしているか、とか

ジージやバーバの言うことを

ちゃんと聞いているか、とか

ありきたりの会話しか出来ません

ほんの短い間に確かに息子は

成長していました

会うたびに変わっていく姿に

驚くこともありました。

そして何より、心に深く響いたのは

3才の子供の気遣いでした


本当に驚きでした

それは、義母が気を使ってほどほどに

面会を切り上げようと毎回、息子に

「そろそろ帰ろうか?」 と

優しく声をかけます

息子は『は~い』と言って

病室前のエレベーターに乗り込み

義母の手を握るのです。



我慢してるんだ と分かりました

今、事態は何か有るんだ 

と感じている 

それがよく分かりました


『イヤだ』 と言うのが当たり前

『ママ~』 と言って離れないのが

当たり前。なのに我慢したんだね


息子が帰った後 ぼろぼろ泣きました


子供はいっぱい何かを考えていて

ママのこともパパのことも

守ろうとします。

みんな子供は 大人が思っている

それ以上にママとパパのことを

考えてくれています。


親が、大人が、子供に学ぶことって

有るんだと分かりました。