ここでの環境OSはVine4.2です。
インターネットにつながらない場合。
使用しているマシンのNICは正常に動作していてルータにpingを送った時にはレスポンスもしっかり返ってくる。
どうやらルータから外部への通信に問題がある状況に陥ったのでそんなときの対処法です。
まずは、ルータのルーティングテーブルを見てデフォルトゲートウェイ(ルータ)が設定されているか見てみます。
netstat に -rオプションでルーティングテーブルが見れます。
(また、routeコマンドでも見れます)
外部インターネットに継らないときは下のような結果でした。
# netstat -nr
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト ゲートウェイ ネットマスク フラグ MSS Window irtt インターフェース
192.168.1.0 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0
ゲートウェイが登録されている場合、受信先サイトが0.0.0.0の行があるはずなのにありません。
なので、ここではrouteコマンドでルーティングテーブルの設定を修正しました。
# route add default gw 192.168.1.1
(192.168.1.1はゲートウェイのIPアドレスです。)
ここで再度netstatの実行。
# netstat -nr
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト ゲートウェイ ネットマスク フラグ MSS Window irtt インターフェース
192.168.1.0 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0
0.0.0.0 192.168.1.1 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0
今度はゲートウェイも追加されています。
そして、外部インターネットにもつながりました。
参考サイト
・netstatコマンドについて
・routeコマンドについて
インターネットにつながらない場合。
使用しているマシンのNICは正常に動作していてルータにpingを送った時にはレスポンスもしっかり返ってくる。
どうやらルータから外部への通信に問題がある状況に陥ったのでそんなときの対処法です。
まずは、ルータのルーティングテーブルを見てデフォルトゲートウェイ(ルータ)が設定されているか見てみます。
netstat に -rオプションでルーティングテーブルが見れます。
(また、routeコマンドでも見れます)
外部インターネットに継らないときは下のような結果でした。
# netstat -nr
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト ゲートウェイ ネットマスク フラグ MSS Window irtt インターフェース
192.168.1.0 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0
ゲートウェイが登録されている場合、受信先サイトが0.0.0.0の行があるはずなのにありません。
なので、ここではrouteコマンドでルーティングテーブルの設定を修正しました。
# route add default gw 192.168.1.1
(192.168.1.1はゲートウェイのIPアドレスです。)
ここで再度netstatの実行。
# netstat -nr
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト ゲートウェイ ネットマスク フラグ MSS Window irtt インターフェース
192.168.1.0 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0
0.0.0.0 192.168.1.1 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0
今度はゲートウェイも追加されています。
そして、外部インターネットにもつながりました。
参考サイト
・netstatコマンドについて
・routeコマンドについて