Gofのデザインパターンのうちの一つ


「Stateパターン」


Stateを直訳すると状態。


これを見て思った事。


あるロジックを作成する時にif文の入れ子が出来てコーディングが見づらくなる時がある。


そして、少しでも解りやすく考えるためにマトリックスや表を書きながら実装する。


こんな時、一つの次元を状態クラスで扱う事でロジックを分割してかつコーディングもシンプルに出来る可能性がある。


ただ、予想されるデメリットも。


なんでわざわざクラスを作成する必要があるのか?


と周りからは全くStateパターンの意図を感じてもらえなさそうw


(たぶん、状態クラスのインタフェースを作ったりもするだろうから余計に・・・)


確かにクラスをぽんぽん飛びながらデバックするのはちょっとね。


ロジックを一箇所にまとめて置いて、そこだけをデバックするってやり方も悪くないから。


Stateパターンを使うときは、まぁよく考えてからにしよう。


*Stateクラスの実装は状態だからSingletonパターンを使えるだろうね。