apacheとtomcatの連携ができた。


しかし、この作業・・・バージョンによって方法が異なるので余計な時間を費やしてしまった。


ここでは、apache2.2.3とtomcat5.5.20の連携方法を紹介。


どうやらapache2.2系ではサーブレットコンテナのWebアプリ毎にtomcatとの連携を設定できるらしい。


どのwebアプリと連携をとるかは設定ファイルを作成しなければならない。


今回は、apache2/conf/extra/proxy.confファイルを作成し

<Location /jsp-examples/>
ProxyPass ajp://localhost:8009/jsp-examples/</Location>

<Location /servlets-examples/>
ProxyPass ajp://localhost:8009/servlets-examples/
</Location>
を記述。


そして、その設定ファイルを有効にするために


httpd.confに以下の一行を追加。


Include conf/extra/httpd-proxy.conf


後は、tomcat,apacheの再起動。


こうすれば、tomcatのデフォルトで組み込まれている/jsp-examples/、/servlets-examples/以下のページは


http://oregano-esil.ddo.jp/jsp-examples/

http://oregano-esil.ddo.jp/servlets-examples/


で見れるようになります。


こちらのサイトを参考にさせていただきました。

apache2.2 起動と自動起動設定

mod_proxy_ajpでつなぐ。

Apache 2.2とmod_proxy_ajp

はっきり言って、今回の設定は凄い簡単。

なのに、mod_jkとかをインストールして設定してみたり、

mod_proxy_ajpを有効にするためにapacheを入れなおしたりと

阿保な時間を使いすぎた。

これからは、もう少し下調べしてから望もう。