90'+4。
アディショナルタイムも4分が過ぎ、
まもなくタイムアップの笛が吹かれよう
とした瞬間、それは訪れた
島田のクロスを胸トラップし、
左足のつま先でゴールに押し込んだ
水戸の背番号10が
チームを救った。
開幕戦に5537人のサポーターが駆けつけ、
ホームで是が非でも勝ちたい水戸だったが、
前半は群馬に主導権を握られた。
群馬のシステムに対応するため、4-3-3でスタートするも
秋葉監督もそれに応対し、システムを変更する。
システム変更が裏目に出てしまい、水戸は落ち着きを失ってしまった。
そのような悪い流れのなかで、ミスが出てしまい
先制点を許す。
後半に入り、
ハーフタイムに柱谷監督の「もう一度落ち着いてやろう」
という指示がチームに落ち着きをもたらし、
徐々にリズムを掴む。
がしかし、幾度となく、チャンスを作るも
必死に守る群馬に対して
なかなか実を結ばない。
木暮、三島、島田とカードを切り、
テコ入れをするも結果が出ない。
ホームで負けられない水戸の執念が
やっと結実する。
それが冒頭の記述である。
そして1-1でタイムアップ。
価値あるドローとなった。
しかし、前半はバタバタしてしまい難しいゲームにしてしまった。
後半は再三再四好チャンスを作っていただけに
勝ち点3を取り逃した感も否めない。
「次は前半から後半のサッカーが
できるようにならないといけない」(細川)
課題は見えている
次こそ勝利の歓喜を!