東京都にある11島全部を自転車で回ってみたいと思い立ち始めた今企画の第2段です。
前回の大島に続き、今回は東京から約180キロ離れた島、三宅島。
シーズンオフということで、寒そうでしたが、お客が少ない&特別5000円割引だったので、この時期に敢行しました。
しかし、今回の三宅島行き、大中小合わせてハプニングの連続。
ぜひ、その経過を最後まで読んでいただけたら幸いです。
前回は高速フェリーを使ったのに対し、今回は飛行機!
調布飛行場から約50分で着くというので、楽でいいやと思い予約。
場所はこんな感じ。
隣は味スタ。
思った以上に小型でした。隣にはセスナとかも止まってますね〜。
今までジャンボジェットしか乗ったことないせいか、
小型飛行機って全然イメージがわきません。
実は、これが第一の『悲劇』の始まり。
はっきり言って、飛行機を舐めてました。
まずは手続き、保安検査。
そっか、国内線でも国際線と同じくこういう手続きってあるんだよな〜(当たり前
ぶっちゃけ、軽く舞い上がっていました。
その証拠に、10分ズレで『大島行き』『新島行き』『神津島行き』が
立て続けに出発するんですが、危うく違う便に混ざりそうになってしまった。
それに比べて、同じ便に登場するお客さんたちは、みんないかにも『飛行機乗り慣れてます』感満載な方々ばかり。
現地で作業ありそうな作業着姿の職人風おじさんたちやスーツ姿のビジネスマンたち(女性含む)。
島一周自転車乗りに行きます、なんてワシくらいなもんか。
しかし、これは悲劇の序章にすぎず。
さて、いよいよ搭乗。
(朝8時過ぎw )
ところがなんと、いきなり開始早々、財布をなくしてしまいました!
せっかく島行くので現地でいっぱい飲食してお金落としていこう、と『ひとり経済効果活動』しようとか思いあがっていたら、財布ごと落としてしまうとは。
実は、これにはこんな伏線が。
私、こんなに飛行機が怖い!と感じたのは初めてでした。
今までジャンボしか乗ったことなく、怖いなんて全く想像してませんでした。
室内はこんな感じ
定員18人の小型飛行機(ドイツ製らしい)。
時速350キロ。
うわっつ、見た目以上に狭い&小さい。
飛ぶ前からなんか嫌な予感。
まさか、怖い乗り物なんじゃ。
高度がやたら低く感じます。これが怖い。
雲と同じくらいの高さなんですけどね。
で、ちょっと風に煽られると、フッと落ちたり、グラッと傾くんですよ。
小さい飛行機ってこんな揺れるんですね。
これもっと風強かったらヤバイっしょ!
心の中で何度も
『これ落ちるんじゃね⁈』
と結構本気で思いました。
というか、かなり本気でびびってました。
『特攻野郎Aチーム』のコング(ミスターT)や
『のだめカンタビーレ』の千秋先輩を笑えん!
『特攻野郎Aチーム シーズン4』より
だって、シート握る手が汗びっしょりでしたもん。
足は震えるし。
でも、他のお客さんたちはグ〜グ〜寝てるし。
この差はいったいなによ!
『機動戦士ガンダム』で例えると、
ビビる男連中と腹の据わったセイラさんの違いみたいw
コングの名台詞が頭の中に何度も蘇る。
『俺は飛行機には絶対乗らねえ!』
でも、航空スタッフみなさんには感謝です。
飛行ルートは調布〜三浦半島上空を行き、海に出ますが、
わずか10分過ぎで横に大きな島々の姿が早くも見えてきます。
大島や利島、新島など。
これ見ると、本当に伊豆諸島って近いんだな、と実感。
そして、
「(飛行機落ちても)根性出せば、あそこまで泳げば助かるな」
と妙な安心感を思てました。
不思議なもんで、陸地が見えるとホッとするんですね〜。
ウソでも目標ができると地に足がつくと言いますか。
(ただ、発想が『落ちること』前提なんですが)
調布を出発して35分後、
三宅島が見えてきます。
予定では50分後到着なんですが
35分過ぎにはすでに着陸態勢に。
飛行機、やっぱり早いんです。
※機長やスタッフのみなさんには大感謝です。
ようやく『恐怖』の時間が終わり、
荷物受け取り空港を後にしようとしたときに
青ざめていた顔がさらに蒼くなることに。
『ポケットに入れていた財布がない!』
しかも、どこで落としたかさえも自覚ないくらい
動揺してました。
荷物の引換券も財布に入れてあったので荷物も引き取れず。
うげっ、手ぶら状態で離島に『放置』ですか、私!
しかし、数十分後、財布が無事に発見されました。
マジよかった〜。
なんと、飛行機の座席に落ちていたらしい。
つまり、『飛行中ビビりすぎて、座っている体勢がドンドンとズレて財布がこぼれてしまい、しかも気付かなかった』というオチ。
くそ〜、もう(小型)飛行機には乗らんぞ!
さて、まだ旅に出て1時間も経ってないのにこの騒ぎ。
しかし、ハプニングはこの後が本番。
長くなってしまったので、
中編、そして後編へと続きますw
乞うご期待!









