こんにちは
エンタメ お客さんと共感作る仕掛けアドバイザーの下田久人です。
『存在感と魅力を引き立たせ、また見たくなる会いたくなるキャラクターを起てる技術』を紹介していきます。
さて、今日のテーマは、
■キャラを起てる技法その5
ちょっと間が空いてしまいましたが
今日はその5
『しぐさ』です。
これも意外に忘れがちな要素。
どうしてもキャラ(登場人粒)を作る祭
デザインやセリフを「作らなきゃ」と
頭がいっぱいになりがちですからね。
でもこれが結構効果的♡
人間のいい意味での「アバウトさ」
「曖昧さ」が出やすいところで
まだAIや今流行りのVtuberは
まだここまで行っていませんね。
ある意味デジタルの真逆要素ですから。
(これから研究や開発が進むと
この「アバウトさ」が一気に変わると
思われますが)
前のブログにもありました『癖』と
関連しますが、この「何気ないしぐさ」
が印象的か否かというのは理屈抜きに
ついつい気になってしまうもの。
ジャンルではエンタメ漫画が得意として
いる部分で、
例えば「ある主人公の女性がメイクや
セット終わって出かけようとしているのに、もう一度鏡に戻って、いろいろチェックして、最後に『笑顔やわざと困ったりハニカム練習』をしたり」するシーンなんかそうですね。
ストーリーとは一切関係ないシーンですが、そのひとつひとつのしぐさ・雰囲気に
妙に臨場感あったり、「ああ、あるある」
「なんかいいな~」と共感湧きやすくなったりしますね。
理屈ではなく、その『雰囲気』がいいのです。
(特に女性向け漫画がこの手法は上手いスね)
余談ですが、
元AKBの倉持明日香さんは元プロレスラー小橋建太さんの大ファンと公言していますが、
「どこが好きなの」という質問に対し、
「右手でチョップをしている時の逆の手(左手)がグーで握られてるその形が好き!」
と答えていますw
もちろん、他にも多くの好きな要素はあるかと思いますが、理屈じゃないんですねw
私の今イチオシ漫画『あさひなぐ』は
主人公の旭ちゃんが試合で緊張したり、
好きな異性の前で動揺するときは
『左右の目が上下逆の動き」になりますw
(古典的な方法ですが、意外に今まで見たことなかった方法なので、ちょっと好きです)
これは海外での実例エピソードですが
アメリカのある高校で
『ミスターハッピーマン』と呼ばれている
少年がいました。
彼はひどい吃りがあります。
なので、会話がうまくできません。
ところが彼はそれを逆手にとるかのように
自ら『ハッピーマン』と名乗り、
授業中の廊下を吃りながら底抜けの明るさで歌を歌っていきます。
なので、学生や教師も
「今日もハッピーマンが来たぞ~」
といい意味でみんな笑います。
普通ならいじめられたり、マイナスに捉われ鬱ぎ込むところを吃りを使い、逆に真似できないほどの明るさを発揮します。
そんな彼は見下されるどころか、
クラスメイトたちから深刻な悩みを
打ち明けられることが多かったのです。
「妊娠してしまった」
「両親から暴力受けてる」
「容姿に絶望している」などなど。
そんな時もハッピーマンは明るく
『吃りながら』相談に乗ります。
ちなみにハッピーマンの夢は
『数十カ国の言語を覚え、国連で働くこと』でした。
いかがでしょう?
どうしてもキャラクター(登場人物)を作り作品にするときにはこうした
『ストーリーとは関係ないところ』は
ついつい「そんなの意味ないんじゃない?」と捨ててしまいがちです。
でも、印象に残りやすい、
なんかいいかも、と思えるのは
それ以外なことも多いものです。
ぜひ、みなさんも、
身近にある『自分のしぐさ』
や『相手のユニークなしぐさ』に
気づいてみてくださいねw
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下田久人
