こんにちは

エンタメ お客さんと共感作る仕掛けアドバイザーの下田久人です。

 

 

『存在感と魅力を引き立たせ、また見たくなる会いたくなるキャラクターを起てる技術』を紹介していきます。

 

これを知ると、また見たくなる、興味が湧いてくるキャラクターや作品作りのヒントを掴めます。

 

 

これはエンタメの技法ですが、同時にビジネスにも応用できるヒントがいっぱいありますので、ぜひご紹介します。

 

*あなたの商品やサービス、またはあなた自身をキャラクターだと置き換えて考えて見てくださいね。

 

 

 

 

 

さて、今日のテーマは

 

 

 

■キャラクターを起てる8つの方法 その3

 

 

ー ついつい聞き耳を立ててしまう、アレですw  ー

 

 

前回のその1に続いて今日はその3

『噂』です。

 



ビジネスやってる人、

特にセミナー講師や自営業、フリーランスといった

「評判」「人気」で勝負している方は

実感あるかと思われますが、

今風でいうと口コミ、お客様の声に

代表される「人がする噂」というのは

かなり強力ですよね。


 

実はこれ、エンタメ、特に漫画の世界

では古くからの常套手段でかなり洗練

されています。

(特に、80~90年代くらいの全盛だった『少年ジャンプ』での一連の超人気作品はこの手法がべらぼうに上手く、今プロになった目で読むとそのうまさに唸ります)


逆に、近年の日本のエンタメ作品では

この手法の活用が少なめに見え、

ビジネスやってる人の方がうまく応用

されている気がします。

彼らから学ぶのも一考ですね。



 

うまく使えると非常に強力な技なので、

ジャンル問わず、研究の価値はあるものです。

 


人は本人が言うよりも、他人が言った

ことの方がすんなり受け入れやすかったり

することが多いですよね。

 


例えば、

「オレは昔、ある企業の営業成績を10倍に押し上げた」

よりも、

「私、◯◯さんと一緒に働いてたん

ですけど、みんなのいいところを

上手に拾って、売り上げをを10倍くらい

に伸ばしたことあるんですよ。

みんな感動しました」

なんて。



 

「自分はすごい!」

よりも

「あの人はこうでしたよ」

と他人に言ってもらった方がなんか

スッと入ってきませんか?

 

 



 

エンタメシーンでよく見かけるのは、

主人公を起たせる第1話。

いかにすごい主人公か、

どうすごい主人公かを見せなければいけません。

(すごくなければ、そもそも次読んでもらえませんからw)

 


そこで、

主人公自ら

「オレはこうだった」

「あたしはこうだった」

ではちょっとシラケけてしまいがちです。

 


そこで、周囲のキャラたちが噂し始めます。




例えば、こんなノリ


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■例:ヤンキー高校生学園もの■

 

「今日、転校生が来るらしいぜ。なんでも数日前にアメリカからきたヤツだって」

「へえ~、じゃあ英語しゃべれなかったらいじめてやろうか!」

「それがなんかスゲーやべえヤツで、現地の少年マフィアとトラブル起こして日本に強制送還されてきたらしい。むこうのワルって無茶苦茶危なくて平気でナイフで切りつけたり、耳とか落とす奴らなのに、そいつと関わるのが嫌だってマフィアが警察に通報したらしいぜ」

「なんだよそれ、いったい何やらかしたんだよ。どんなヤツなんだよ!」

 

と噂してきたところにやって来たのは、気弱な小学生みたいなガリガリの女の子。

え、こいつが⁈

拍子抜けした一同だが、実は……

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これは裏技ですが、ぐ~ッと盛り上げて、想像を膨らませて

いざ出て来たら「アレ?」という『ギャップ』を見せられると

さらに効果的です。

すると「さっきまでの噂ってなんだったの?」

「いや、実は何か隠しているんじゃ?」

「こいつには一体どんな秘密や力、特徴があるんだろう?」

という『期待感』やクイズのような『疑問』がドンドン読者、視聴者に生まれて来ます。


これが『ワクワク感』に繋がるのです。

 


この一連の流れは「ストーリー」では無いのです。

あくまで『キャラクター』がメインなのです。

キャラクターの印象を起たせるのです。

(そして、主人公だけでなく、今後登場するメインキャラやライバル登場時にも有効です)

 

 

 

 

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下田久人