こんにちは

クリエイター キャリアアップアドバイサーの下田久人です。

 

 


毎日クリエイター、特に派遣社員としてゲーム、アニメ業界に就業しているクリエイターに向けて書いています。






本日のテーマは、

 

■クリエイター、スタッフの目の色が変わる瞬間とは

 




 

 

同じ仕事をするなら、気持ちよくしたいですよね。


また、同じ仕事をお願いするなら気持ちよくやってもらいたいものですよね。

 

 

 



あなたはどんな時に仕事にやりがいを感じましたか?


何と言われた時に「この仕事をやってよかった」と感じましたか?

 

 

 

 


 

先に結論を書いてしまうと、


 

■スタッフ、クリエイターは「意気に感じる」と力を発揮する

 

 



 

実は、こんなエピソードがありました。

 


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あるゲーム開発会社で30秒ほどの映像を作る時のこと。

 


私が企画プランを作ってそれを絵コンテと呼ばれる台本を作り、絵コンテを基にサンプル映像を作った上で、CG制作会社に外部委託することになりました。

 




内容はサラッと書きますと、

『戦車、戦闘機100機vs100機の戦闘モノ』

 


これはかなり重たい作業内容です。


純粋に登場する機体数が多く、かつ戦闘アクションするため作業スタッフ、クリエイターにとっては「うわっ大変なの来たな」と誰しもが思う依頼です。


 

しかし、ゲーム内容全体から見ると、結構重要なパートになるため、なんとかいい映像作品にしたい。


かつ予算やスケジュールも当然あるため、その計算もしなければならない。

そして、なによりスタッフの士気を高めることが最重要と考えました。

 


というのも、

作品の出来不出来は、関わった人の気持ち、がかなり形として反映されやすいからです。

 


そのため、絵コンテおよびサンプル映像をどう作ろうか?


スタッフ、クリエイターのやる気を引き出すにはどうすればいいかを考えました。

 

 




私が出した結論は2つ

 


ひとつは小細工なし!

「作業衣大変だけど、完成したらこんな面白いものになるぞ!」と感じさせる絵コンテとサンプル映像を作成しました。


 

そしてもうひとつは、

技術者には通じる『大変だけどやりがいを感じるアクションシーン作り』を敢えて入れ込みました。

 

 



その結果、どうなったと思いますか?

 

 



メーカー担当者、私たち、CG制作会社の3社で行われた制作打ち合わせの時に絵コンテとサンプル映像を全員にお見せしました。

 


そして、

 

まずは「うおっ~」

それは「大変そうだけど面白そう」という声。

 


その後、2度3度リピートで見せた時、会議室が静かになりました。


メーカー担当者さんは満足そうな笑みを。

そして、CG制作会社さんたちは目つき顔つきが変わっていました。


口では「すごい大変そうですね~」と言っていましたが明らかに目の色が変わっているのいたのです。


「面白そうだ」

「難しいけどやってやる」という色でした。


(後日、若いADさんに聞いたら、現場は火がついたみたいにやる気モードになっていたそうです)

 

 




そして、納品日、


 

完成した映像はこちらの予想通り、素晴らしいものとして納品されました。


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スタッフ、クリエイターの気質として、

 

無駄だと感じるものは当然テンションは低くなります。

 




しかし、「技術的に難しいし大変、でもこれ面白い!」となると俄然ノッテくるもの。


そうなると、『難しいものほど逆に挑戦してやる』となりやすいのです。

 



※逆に「つまらなくて大変、難しい」は拒否モードになりますので注意w

 

 


 

「これ量が多くて大変そうですね」

 



と言われた時は、量が多いからだけではなく、「やりがい」「やる意義」を感じていないことも多いのです。

 

 



人は期待されたり、ワクワクするもの、

魅力的なものを任された時、「大変だ」という気持ちより

「やってやるか」の方が大きくなっていくのです。

 

 


あなたも、魅力的な仕事をお客様や仲間と一緒にやりたくなりませんか。

 

 



ぜひ、お客様やスタッフ、クリエイターが活き活きと動き出すような魅力的な企画やプランを考えて進めてくださいね。