生まれて初めてカッターを使った日の事を鮮明に覚えている。
 
小学校4年生の図工の時間。
今では当たり前のように誰もが使っている折るタイプのカッターは、
当時、そんなにポピュラーなモノではなかった。
 
先生がみんなに配り、危険性があること、使い方の基本などを説明した・・・
と思う。
 
配られたカッターを使い、発泡スチロールの立方体を削り、作品を作る授業だった。
 
作り始めてすぐ(記憶では5分も経ってない)あたしは指をザックリ切った。
鮮血が派手に流れた。
 
保健室で手当・・・
包帯を巻かれて、全く作品作りができなかった。
 
 
下手だったんよね~。
だれよりも・・・
 
でもそんなあたしは、今毎日のようにカッターを使って仕事をしている。
 
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いろんな種類のカッターを使って仕事をしている。
 
 
へたでも、好きなら上手くなる。
才能は、誰よりも継続できる事。
 
 
 
ブロク友達の中山サイン工房さんのカッターの記事を見て、
思い出した、昔の出来事でした。