よぉ! 『俺』だ『ΦДΦ』ノ
モニターを26インチから27インチに変えたのはいいんだが・・・フルHD、つまり「1920x1080」今まで使っていいたものと、もう一枚昔から使っているものは、横は同じでも、縦が1200ピクセル。
つまり、小さくなってしまったのだ・・・・
大きなものに変えたつもりが、小さくなるとは(;´Д`)
が、字は大きくなったので、見やすいからいいってことで、自分を納得させよう。。。。。
たまには、役に立つ記事も書かないとなー、なんて思ったのでMIXについてでも書いてみようと思う(・∀・)
今回は「ボーカルの処理」についてにしよう(・∀・)
よく、MIXの本なんかに
「例えば女性ヴォーカルの場合、◯Khzから上をシェルビングで上げてしまおう」
なんて書かれていることが多かったりするけど、其れは危険。
確かに、「ニコニコ動画」的に受ける音には近くなるかもしれない。でも、ちょっとまって欲しい。
ああいったもので書かれている「MIXする材料」つまり「音源」なんだが、其れは
「きちんとした環境で、きちんと取られている音源」
を元に考えられていることがほとんどだ。
ちょっと考えたらわかると思う。
本を書くようなプロのエンジニアが、素人が数万円で揃えた環境で録音した音源を扱ったことがあるだろうか?
しかもさらに、MP3から抽出されたオケにMIXしてそこからさらに圧縮音源になるようなMIXを経験しているだろうか?
有るわけがないと、断言してもいい。
ギャラにも実績にもならないからだ。
例えば、こういうふうなイコライジングが推奨されている場合が有る。
だが、『俺』の場合だと、同じ音源のボーカルのイコライジングは、
こうだ。
前者は、Voの倍音部分を特に強調し、きらびやかに聞かせ、かつ基音部分を上げて存在感を増している。中域に関しては、出すと艶が出てくる音源もあるが、こういう場合は、あまり出さないほうが、良い結果を生む場合が多い。
が、これは「きちんとレコーディングされた素材」に対してだし、そしてそれにしてもブースト量が多すぎる。
本来ならば、ここまで補正するのはなにか、意図的なものが有る時だろう。
録音の時にきちんと音を作っておく。これが基本だからだ。
じゃぁ、後者はどうか? これは良さを引き出す事はもちろんだが、それ以前に「ノイズ」や「マイクの癖」を消して、そして圧縮音源を引き伸ばして作った「劣化したオケ」になじむことを第一に考えてやっている。
低音のカットは、ノイズカットと、不要な低音域をカットすることで、声のヌケをよくさせる為に、一部分ぴょこんと削ってあるのは「ノイズカット」だ。
3Khzから10Khzにかけてのブーストは、声の倍音成分を引き出すためのものだが、特にここに嫌なノイズが乗っていることが多いんだ。
だから、あまりあげないし、上げると不自然に声ばかりが前に出てきてしまう。
きちんとMIXできていてかつ、WAVなどの劣化していないオケならばまだしも、MP3をWAVにして、更に圧縮・・・なんてこと考えると、声が前に出過ぎてしまう。
つまり
なじまない。
音源によっては、気持よくあげられる場合もあるし、オケによっては、また依頼者によっては無理をおしてもブーストすることはあるけども。
そして、最後の10khz以上のカット。
これは、圧縮音源になるときの劣化を見越したEQ。
気がついている人も多いと思うけど、ニコニコ動画等の曲を続けて聞いていると、頭が痛くなったり、耳が痛くなったり、なんだか何時もと違う、妙な感覚に陥ったりすることはないだろうか?
これは、圧縮音源にすると「超低域と超広域が減衰する」という特性も、原因の1つなんだ。
もちろん、圧縮音源を見越してないMIXでも、きちんとできていればそれほど違和感は感じないけども、EQで持ち上げた上に、マキシマイザーで音圧を稼ぐ。なんてことをすると、テキメン違いが出てしまう。
残念ながら、これはエンコードする度に微妙に変わってしまう。なので、EQでコントロール出来る段階で、ある程度処理をしておく。
こうすれば、劣化しても「ザラザラ感」や「キンキン感」がある程度軽減される(・∀・)
が。
ニコニコ動画の「キンキンボーカル」を聞き慣れてしまうと、そっちに耳が慣れてしまって、「自然な声」が、逆に「聞こえにくい、ヌケが悪い」などと感じてしまわれることもあるので、其れが困ったところだ。
でも、全体的なクオリティアップの事を考えると、一曲一曲の客受けよりも、少しづつでも質の底上げをして行かないと、商業主義に食われちまうと、俺様、愚考しちゃうぜ。
ふぅ、今日の記事は、多少役に立つ記事だったはずだъ(゚Д゚)
では、さらば!

