8◇すぽると◇8 | オレサマのブログ
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フジテレビ


月曜日 金曜日
23:55 ~ 24:25




田中大貴









すぽると! / SPORT
ジャンル スポーツニュース
放送国 日本
制作局 フジテレビジョン
プロデューサー 吉田昇(編集長兼務)
出演者 当該項参照。
音声 ステレオ放送
オープニング 布袋寅泰「Get a chance」
エンディング 同上
外部リンク すぽると!

感動ファクトリー・すぽると!
放送時間 放送時間を参照(【月曜 - 木曜】40分、【金曜日】42分、2001年4月から2003年3月まで【土曜日】60分)
放送期間 2001年4月2日 - 2005年3月31日

すぽると!
放送時間 【月 - 木】23:55 - 24:25
【金曜日】24:18 - 24:40
【土曜日】24:15 - 25:05
【日曜日】23:55 - 24:45
(【月 - 木】30分【金曜日】22分
【土曜】50分【日曜】50分)
放送期間 2005年4月1日 - 2016年4月2日[注 1]
特記事項:
平日は『あしたのニュース』、土曜は『ニュース&すぽると!』としてコンプレックス枠を形成。日曜は単独番組として放送。
本番組は当初からステレオ放送であるが、EPGでは2011年10月28日まで平日はモノラル放送扱いされていた[注 2]。
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『すぽると!』(英称及びロゴ表記:SPORT)は、2001年4月2日から2016年4月2日[注 1]までフジテレビ系列で放送されていた総合スポーツニュース番組。
概要 編集 長年放送された『プロ野球ニュース』の後継番組としてスタート。2001年4月1日の第1回放送は、同日に放送を開始した『EZ!TV』内のワンコーナー「EZ!すぽると!」として放送された(公式の放送回数に含めるかは不明)。『ニュースJAPAN』[注 3] とのコンプレックス番組(後述)である『感動ファクトリー・すぽると!』(かんどうファクトリーすぽると)としては、翌4月2日から放送を開始している。
タイトルの「すぽると」は、スポーツのイタリア語Sportから。これは、サッカー選手の中田英寿から前番組『プロ野球ニュース』について、「サッカーのニュースも流してるのに“プロ野球ニュース”っておかしくないですか?」と指摘を受け、さらに中田から「スポーツ」をイタリア語で「スポルト」と言うことを知らされ、当時編集部長だった亀山千広(現:フジテレビ代表取締役社長)が番組名を変更させた経緯がある[1]。
スタートから2005年3月31日までは「感動ファクトリー・すぽると!」として放送していたが、同年4月1日からラテン文字ロゴタイプになった。2002 - 2004年度は、他のスポーツ中継番組と同様、オープニングに「FUJI NETWORK SPORT」または「PERFECT SPORT」の3秒間のアイキャッチが流れていた。
『プロ野球ニュース』から引き続き、プロ野球や日本人メジャーリーガーの情報を伝えるが、全試合を解説付きで伝えるスタイルは踏襲せず(ただし2005年の前半はかつての『プロ野球ニュース』同様に全試合に解説者を派遣していた)、特に2008年から解説者の出演が激減したが、2011年のリニューアルにより原則として、プロ野球公式戦開催日には毎日1名の野球解説者が出演するようになり、後述の通り、現在CSで放送されている『プロ野球ニュース』に近い形式となった。サッカーに関しては、これまでのJリーグ・日本代表・セリエAだけでなく、世界のリーグ戦や代表試合にも重点をおく。また、フジテレビが中継する柔道やバレーボールを含むスポーツ選手への密着ドキュメントやバラエティに富んだ企画を放送する。
2010年3月29日放送から、地上波アナログ放送もレターボックス16:9となった。これは、深夜のスポーツニュース番組としては民放初のこと。[注 4] [注 5]
EPGの番組案内で「毎日休み無しに放送するスポーツニュースは『すぽると!』だけ!」と書かれているが、実際はテレビ東京の「ネオスポーツ the documentary!」も完全帯番組である。(ただし、この体制を執ったのは、すぽると!が先。)
コンプレックス編成 編集 平日は『ニュースJAPAN』の第2部として放送されていたインサート番組としてスタートしたが、2003年に『ニュースJAPAN』の第3部(通称JAPAN2)が廃止されたことに伴って、事実上、同番組から独立する形となった。しかし新聞紙上やネット上の番組表では、平日は『[N]JAPAN [字](ニュース内容)▽55[S]すぽると!』と表記されており、現在でも『ニュースJAPAN』とのコンプレックス枠である。ただし、2011年7月25日以降、Gコード廃止により字数のスペースが空いたことにより、『ニュースJAPAN』と同番組が単独番組として表記されるようになった。
土曜日は放送開始から2003年3月までは単独番組として放送されたが、2003年4月に前座番組の『ニュースJAPAN WEEKEND』と統合し『すぽると!&ニュース』として、平日とは逆に「FNNニュース」を内包する形で放送されていたが、現在は事実上、ニュースゾーンが独立している。しかし新聞紙上やネット上の番組表では『ニュース&すぽると!』(ただし、スポーツ中継などで急遽放送時間が変更になった場合の告知字幕では「LIVE20XX(西暦年度)」と書かれる場合がある)と表記されており、「FNNニュース」とのコンプレックス枠(『すぽると!』は第2部枠)である。
このようなコンプレックス形式の編成は「ニュース最終版・第2期」(1988年度-1989年度。プロ野球ニュース&FNN DATE LINEの2本立て)からの名残でもある。また全国スポンサー読み(2014年度からは金・日曜日付けを除き、本編タイトル前)も「ここからの放送は…」とアナウンスされている[注 6]。
なお番組の正式な題名には、前座の「ニュースJAPAN」→「あしたのニュース」のように「LIVE20XX」のタイトルは付いていない[注 7] ものの、地上デジタル放送のEPGでは2009年12月まで「LIVE20XXニュースJAPAN」のタイトルで表記されていたが、2010年1月から「LIVE20XX ニュースJAPAN&すぽると!」の表記となった。こちらは2011年7月25日以後もコンプレックス扱いは変更されていない。
歴史 編集 平日(「感動ファクトリー」時代) 編集 放送開始当初は、スタジオセットの刷新と三宅アナのパートナー役の女性アナウンサーが交代しただけで、前番組『プロ野球ニュース』の最低限のリニューアルという印象が強かった。引き続きフジテレビ系列のプロ野球解説者(日替わり)等がコメンテーターとして出演したほか、プロ野球シーズンオフを中心とした明石家さんまの出演も継続した(肩書は「工場長」)。
2004年9月末までは番組テーマソングをビーイング・GIZA studio所属の、いわゆる「ビーイング系」アーティストが一貫して手掛けており、それらを集めたコンピレーションアルバム「すぽると!MEMORIAL - Sweat and Tears - 」が発売されている。同年10月以降は、特定アーティストの曲を使っておらず、インストゥルメンタルの曲を使っている。
当番組の歴史上、マスコミ界で最も大きな注目を集めたのは、2002年のシーズンオフ。フリーエージェントで去就が注目されたセパの両雄、中村紀洋、松井秀喜のスクープを連発しマスコミで圧倒的な存在感を示した。特に中村紀は、常に当番組だけに心境を告白。その独占取材はマスコミ各社の注目を集め、共同通信社が連日、当番組のインタビュー内容を受けて打電した。この時の関西テレビの近鉄担当・中村番記者は、大槻文人、フジテレビの巨人担当・松井番記者は、太田光史が務めた。
2003年4月、編集長がフジテレビで長年サッカー担当のプロデューサーを務めた村社淳に代わり、番組内容もサッカーを中心に、同局が扱うスポーツ中継のブームアップ的な要素が強くなった。それに伴い、キャスターとして新たに新人タレントの本田朋子(金曜。セント・フォース所属、ミス立教、その後2006年にフジテレビ入社)、相沢礼子(日曜。セント・フォース所属、ミス日本グランプリ)が加わったがわずか1年で卒業した。
平日(「SPORT」時代) 編集 2005年4月、2001年の番組開始当初から使われたタイトルロゴとスタジオセットを一新させ、「感動ファクトリー」の冠をはずし、単に「すぽると!(SPORT)」とタイトルを変更する。火 - 木曜の3日間は、作家など、各界からスポーツに一家言ある著名人をコメンテーターに迎えた。金曜は「世界基準」のナビゲーターとしてF・ダバディーが加わった。
2006年1月、番組開始当初から番組の顔であった内田(恭)アナが結婚し、同年3月に退社のため降板した。
2006年9月9日 - 16日の1週間は「すぽるとinヨーロッパ」と題して放送。これは、F1イタリアGP、柔道ワールドカップ・フランス大会など、ヨーロッパ各地で行われるスポー