診断されて1年ちょいが過ぎた
断酒については問題なく続けられている。
というより飲みたいという気分が一切なくなった。
飲酒欲求を誤魔化すために飲んでいたノンアルコールビールですら飲みたいという気持ちは一切ない
不思議なもので正直断酒して半年くらい経過した後は数値も安定してきて少しではあるが薬の量も減ったのでしばらくは
「1本くらい大丈夫じゃね?」
という気持ちがあったのは事実です。
ただ同時に、離脱症状で味わった地獄の苦しみが頭をよぎり、たった1本でまたあの苦しみを味わう羽目になったら・・・
という恐怖感とも言える感情がわきあがり自然と飲みたいという気分は一切出なくなりました。
この辺はビビリな性格が幸いしたなと・・・
最近は相変わらず通院は続け血液検査・エコー等の検査&薬の処方というのは変わらずですが、鼻血などは出なくなったのでとりあえずは改善方向かなとプラス思考に考えています。
あとはビリルビンかなぁ
まぁ時間かかるとは言われるので気長に考えています
今になって思えば断酒が成功した理由は離脱症状が凄かった事ですが、
何より思うのは欲していたのはビール味じゃなくて炭酸(ノドを通るシュワシュワ感)だったってことに気付けたことが大きかったなと思います。
これは元々ビールしか飲まなかった自分だけかもしれませんが、
断酒
↓
ビール味を求めてノンアルビール
↓
ノンアルが切れた時にたまたま家にあった強炭酸水を飲む
↓
ん?これで良くね?
という偶然と単純な性格が功を奏し、
自分が欲しがっていたのはビール味でもアルコール味でもなく炭酸だったことに気付いた
今やネット上で色んな断酒方法を調べることができる。
・お酢を飲む
・ノンアル飲料を飲む
・断酒会に参加する
・抗酒薬や飲酒抑制剤を飲む
などなど、どの方法も反対意見や一刀両断で否定してる意見も多いが自分的には色々試してみれば良いと思う。
だって断酒方法はあくまで方法であって、目的はお酒を断つ事なんだから自分に合うなら何でも良いんじゃないかな。
いくら良い方法だと称賛されていたものがあっても酒をやめられなければ意味ないし。
逆に言えば否定的な意見が多い方法でも結果的に断酒できれば良いんだし。
そもそも全ての人に当てはまる方法なんて無くて、それで自分がやめられるかどうかは別の話なんだと思う。