映画版スイートは本編視聴中に一度見ているが、再視聴序でに感想。
見せたいシーンを作る為かストーリーはまぁ適当なもの。ちょっと変えれば説得力出るだろう、という気がしなくもない。
でもシナリオを捨てたからこそ見所は多く、そこはある意味スイートらしい。メフィストのイメージ向上を兼ねた頑張るダメ父親描写も、父親にフォーカスの余り当たらないプリキュアでは珍しく、かつ嬉しい。本編で父親回が多めだったのも、私がスイートを好きな理由の一つなのかもしれない。
戦闘は地味目だが、メロディの回避を読んでエネルギー弾を撃つ敵にクレバーを感じる。負け方はあっさりだけれども、只のやられ役じゃないという悪くない演出。
霧状のハウリングに技が効かなかったということは、あの技は浄化ではなく物理攻撃なのだと受け取って良いのだろうか。正体が明かされなかった事も含め、その辺りは練り込み不足。
一番の見所はやはりクレッシェンドキュアメロディ。ネットを見ると結婚式だなんだと書かれているが、まぁ正鵠を射た表現だと思う。パッショナートまでの流れも良い。欲を言えばクレッシェンドのまま最後までやって欲しかった。
5映画版などと比べると地味ではあるが、良作。
どうでもいい話ではあるが、ミューズのスパークリングシャワーはやっぱり弾けるレモンの香りを踏襲してるんだろうか。技の見た目も似てる。
同時にオールスターズDX3も見たが、スイートと同じくストーリーは適当で、可愛いとか泣いたとか月並みな感想しか出て来ない。映画自体は素晴らしかった。
5GOGO勢が浄化した敵が強そうで、技を決めた後のドリームの悲しげな表情と共に気になる。GOGOも見たい。
かれんのお姉さん振りがまた見られて眼福。