後日談ではないけれど | 重金属備忘録

重金属備忘録

日々のいろんなことを忘れないように!片言隻句の積み重ね&大いなる独り言☆

これから先に向けて書いていたものが、その時点を過ぎて、さらに少し時間が経っていると、"未来に向けて書いていたものが過去にある"という不思議な感覚になるものです。

 

そして、書いた時点とは多少心持ちが異なる状態で読んでみると、客観的というのか、少し離れているようになっているために、読み手としてどう受け取るのか考えるし、この書き手はどんな思いで書いているのかなと、観察する視点も持ち合わせることになります。

 

本人監修のもと、自分自身で書いているのにも関わらず、時間の前後を行き来しながら、読み手と書き手の視点も交互に移動して、自分と他者の間をも行き交うような感じになっています。

 

自分で書いたものに自分で励まされたり、その時をパッケージした自分と比べたりして、それで今の自分をどうにか奮い立たせようとするものです。

 

これがまた、随分と時間が経ってから読み直してみると、今とは異なるようにして受け止めることができるのでしょう。

 

とにかく思いついたことをそのままに、できるだけ書きつけておくようにしておくと、自分の中の変わらないところと変わっていくところがわかるようになっていきます。

 

また、自分の内面だけでなく取り巻く状況や周囲の様子も少しずつ変わっていくこともあるので、何が要因となっているのか、そういうことも考えるキッカケにもなる気がします。

 

そういう、あらかじめ予想しておくようなことも大切なことですが、あまり深くも考えないで、気持ちの発露をちょいちょいすくっておく、そんな気楽さがあっても良さそうです。

 

随時何かを思ったり、考えたりしているので、それを忘れないようにしておくくらいの感覚で、今後も続けていきたいと思います☆