先週、年に1度のカンファレンスがありました。



全国からライフオーガナイザーが集まり、
海外講師の講演を聴いたり、
活動報告、事例紹介などがなされる、
大掛かりなイベントです。

コロナ禍もあり、今年は3年振り。
オンラインとリアル会場(広島)との、ハイブリッド形式で開催されました。

私は初参加にて、
初登壇の機会に恵まれ、 

シニア生活環境オーガナイザーとして
自宅介護における部屋のレイアウトなど、
クライアントと家族が安心して暮らせるような部屋の整え方について お話させてもらいました。

最初に原稿を書き、仲間と読み合わせたときは、
・内容が薄い
・文が長く、時間内に収まらない
・抑揚がない
など、自分に足りない事の数々に

目の前が真っ暗になるほどの衝撃。


話し方も内容も、

周りに比べたら、小学生の感想発表みたい。


これは悲惨な事になると、

そこからは「伝える」ことに注視。

内容も絞り、

文字数もカウントして、時間も意識。

「みんなが知りたい内容か?」
「話を聞いた相手がすぐにイメージできるか?」
「スピードは?リズムは?」

など1ヶ月ほどグルグル考えて、
車の中でも、お風呂でも 練習、練習。

そして本番直前まで、仲間と鬼練✊



本番が一番良かったと思います。

一生懸命頑張る事が どことなくこそばゆくて、
大人になってからは避けていましたが、
久々のこの感覚、達成感。


ライフオーガナイザーとしては
まだまだ経験が浅いながら、
こうした機会を頂けたこと、

手厚いサポートをしてくれた協会理事、
一緒に進んでくれた仲間と家族、
応援してくれた周りの全ての方々に感謝しています。


人との繋がりが自分の心の財産だと、

カンファレンスで沢山のLOに出会い、

改めて感じました。


来年は名古屋!

今より成長した自分になって参加したいと思います。