映画 | アルヒノジブン。

アルヒノジブン。

由無しごとをつれづれと。

男女が出会うまでを描いた「ワンダーランド駅で」は好きな映画のひとつだ。主人公の男女はすれ違ってばかりで知り合わないし、それぞれのストーリーが別々に進んでゆくのだけど、その途中途中で主人公たちの目が合ったりする瞬間がある。それは、気にとまるまでもない一瞬のことで、そこから話は進展したりしない。でも、そのシーンがすごく好きだ。「出会うべくして出会う」のかどうか、わかるはずもないけど、「一瞬目が合う」を積み重ねて人が出会うとしたら、いったい誰とどのくらいの回数を重ねているのだろう。ちょっぴり、気になる。